9月は小型のIPOを中心に9銘柄が上場し、初値は概ね堅調な展開となりました。
ただし、現時点で初値価格を上回っているのは2銘柄しかなく、セカンダリーの苦戦が目立ちます。
9月は小型のIPOを中心に9銘柄が上場し、初値は概ね堅調な展開となりました。
ただし、現時点で初値価格を上回っているのは2銘柄しかなく、セカンダリーの苦戦が目立ちます。
9/16(金)時点の東証リート指数は2,034.74Pとなり、前回8/10(水)の2,011.11Pから23.68P(約1.17%)上昇しています。
何度か節目の2,000Pを割りそうになる時期もありましたが、何とか踏ん張って今週末は高値圏で引けています。
8/10(水)時点の東証リート指数は2,011.11Pとなり、前回7/8(金)の1,944.39Pから66.72P(約3.43%)上昇しました。
7月中旬から順調に上げて節目の2,000P台を回復し、8/1には2,035Pを越える場面までありました。今後も2,000P台は維持して欲しいところです。
心配されたクラシコム(7110)の初値も公募価格を上回り、これで直近の5銘柄は何れも堅調な結果となりました。
また、クラシコム(7110)もそうでしたが、日本ビジネスシステムズ(5036)やHOUSEIのIPOが連日で高値を更新するなど、セカンダリーが賑わっています。
7月末と8月に控えるIPOを見据え、ここで直近IPOの動向を再チェックしておきます。
直近では初値から公募割れしてその後も苦戦する銘柄が多いですが、一部にはセカンダリーで賑わっている銘柄も存在します。
7/8(金)時点の東証リート指数は1,944.39Pとなり、前回6/10(金)の2,007.74Pから63.35P(約3.16%)下落しています。
6月中旬の急落で一時は1,900Pを割れる場面もあり、その後は少し戻したものの、2,000P台の回復には遠い状況ですね。。
6月末のIPOラッシュを終えたため、一旦ここで直近IPOの動向をチェックしておきます。
GW以降のIPOではANYCOLORが群を抜いていましたが、6月末には難しいIPOが続き、同じC評価のIPOでも初値やセカンダリーで明暗を分けました。。