IPOの初値プラスは23連勝まで伸びており、直近のpluszero(プラスゼロ)は、初値高騰から3日連続でストップ高となっています。
これまで個人投資家中心の小型IPOは、初値が高くてもセカンダリーで苦戦していましたが、久し振りに強い動きを魅せてくれました。
IPOの初値プラスは23連勝まで伸びており、直近のpluszero(プラスゼロ)は、初値高騰から3日連続でストップ高となっています。
これまで個人投資家中心の小型IPOは、初値が高くてもセカンダリーで苦戦していましたが、久し振りに強い動きを魅せてくれました。
今秋のIPOは現時点で初値負けなしとなっており、7月末から数えると17連勝中です。
公募割れが危ぶまれたキューブの踏ん張りや、大型IPOのソシオネクストの健闘が大きかったですね。
これで公開規模がソコソコあるSBIリーシングサービスが何とかなれば、またしばらく連勝記録が続きそうです。
9月は小型のIPOを中心に9銘柄が上場し、初値は概ね堅調な展開となりました。
ただし、現時点で初値価格を上回っているのは2銘柄しかなく、セカンダリーの苦戦が目立ちます。
心配されたクラシコム(7110)の初値も公募価格を上回り、これで直近の5銘柄は何れも堅調な結果となりました。
また、クラシコム(7110)もそうでしたが、日本ビジネスシステムズ(5036)やHOUSEIのIPOが連日で高値を更新するなど、セカンダリーが賑わっています。
7月末と8月に控えるIPOを見据え、ここで直近IPOの動向を再チェックしておきます。
直近では初値から公募割れしてその後も苦戦する銘柄が多いですが、一部にはセカンダリーで賑わっている銘柄も存在します。
6月末のIPOラッシュを終えたため、一旦ここで直近IPOの動向をチェックしておきます。
GW以降のIPOではANYCOLORが群を抜いていましたが、6月末には難しいIPOが続き、同じC評価のIPOでも初値やセカンダリーで明暗を分けました。。
GW明けの日本株は日経平均株価が684円安と大幅反落…。東証マザーズ指数は5日続落で3月の安値を割り込んでしまい、2月末に付けた年初来安値も目前です…。
まあ、先週末にはナスダックがさらに安値を更新していたので、ある程度覚悟はしてましたが、相変わらずグロース株が売られまくりです。 » この記事の続きを読む
今年は現時点で24銘柄のIPOがありましたが、IPOの中止(延期)も8社(リートIPO含む)あり、相場の悪化で上場を見送った企業も多くありました。
今年上場した24銘柄のうち、初値が公募割れしたのは6銘柄(25%)、現時点で公募割れしているのは10銘柄(約41.7%)で、直近では初日値付かずとなった銘柄やセカンダリーで賑わう銘柄も出現しており、IPOに対する買い意欲は以前よりは回復した印象です。