タンゴヤの初値予想最終版です。
タンゴヤに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
タンゴヤIPOの公募価格
1,600円
タンゴヤIPOの公募価格は、仮条件1,540円~1,600円の上限となる1,600円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約10.2倍、吸収規模は約3.9億円となります。
タンゴヤIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
フル参加もオール落選でした。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
タンゴヤIPOの初値予想
2,000円(公募比+400円)
タンゴヤIPOの初値予想は、公募価格の1,600円を400円上回る2,000円とします。
当初はもう少し高い初値を見込んでましたが、直近のIPOの地合いを鑑みて引き下げました。
⇒ タンゴヤの初値予想と参加スタンス
⇒ タンゴヤIPOの評価と初値予想
⇒ タンゴヤIPOの上場承認とIPO基礎情報
タンゴヤの公開規模は約3.9億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で計28.5万株が残ります。
上位株主には概ね上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の28.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(2,400円)でロックアップが解除されます。
また、創業者一族や下位株主が保有する計約29万株には、ロックアップが掛かっていません。
タンゴヤIPOはもともと需給面の優位性は高いものの、業態的な魅力は乏しいIPOです。
本日はマザーズ指数の大幅上昇で新興市場の底入れ感も出ていますが、先週上場したフューチャーリンクネットワーク(9241)やシイエヌエス(4076)の弱さをみると、IPOに対する警戒感は依然として強いと思われます。
タンゴヤは非常に小型なIPOですが、積極的に買い上がる向きは少ないと思われ、節目の2,000円を目途に初値を形成するとみています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=1,472円
予想会社の最終初値予想は2,000円となっています。
※大手のもう1社も2,000円
タンゴヤIPOの気配運用
タンゴヤIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,680円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,200円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 80円
※注文受付の範囲は400円~6,400円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム