タスキIPOの初値予想最終版です。
それにしても本日のシステムトラブルによる終日売買停止は驚きましたね。。
タスキIPOに対する予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られています。
SBI証券のIPOチャレンジポイントによる配分数は100株で、当選ラインは400P前後だったようです。今回の100株配分はキツイですね…。
タスキIPOの公募価格
670円
タスキIPOの公募価格は、仮条件610円~670円の上限となる670円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約9.3倍、吸収規模は約2.3億円となります。
タスキIPOの抽選結果
SBI証券 | 落選 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
エイチ・エス証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
全力で参加しましたが、残念ながらオール落選でした。
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タスキIPOの初値予想
3,500円(公募比+2,830円:約5.3倍)
タスキIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目(週明けの5日)の初値形成になると予想します。初日以降値付かずが続く場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
タスキIPOの公開規模は約2.3億円となっており、まだ初値を付けていないヘッドウォータース以上の極小IPOであるため、強烈な需給逼迫が予想されます。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、実質VCの1社が保有する40万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,005円)以上で解除されます。
公開規模からすると3日目突入の可能性も十分にあり得ますが、タスキIPOは人気化しにくい「不動産関連」である点は注意したいところです。
また、タスキIPOの公開株数が34.5万株(OA含)なのに対してVCの保有が40万株もあることから、VCの動向にも大きく左右されそうです。
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さらに、本日の売買停止で初値持越しとなっていたヘッドウォータースの3日目とアクシスの2日目と実質的に被ってしまう点も気になるところですね。
もともとタスキのIPOは初日に値が付かない見込みだったので、先に上場する2銘柄の即金明けと被っても影響はないと見てましたが、今の状況だとタスキの2日目と先の2銘柄の即金明けが5日(月)で被る格好になりそうです。
そして、もしもヘッドウォータースとアクシスのIPOが明日も値が付かないようなことがあると、週明けの5日にはダイレクトマーケティングミックスの上場も控えているため、実質4社が競合することになってしまいます。
また、このトラブルで相場の流れやIPOの地合いが変わってしまう可能性もあるので、明日の相場の動きには注目したいところです。
※主幹事の引受価格=616.4円
予想会社の最終初値予想は3,615円となっているようです(2日目の初値形成)
なお、本日の売買停止を受け、ヘッドウォータースとアクシスの個人的な初値予想も若干修正しています。
⇒ ヘッドウォータースIPOの初値予想最終版3 買越率10.13倍で3日目に突入!
⇒ アクシスIPOの初値予想最終版2 買越率4.56倍で初値持越し!
タスキIPOの気配運用
タスキIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,541円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 503円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 34円
※注文受付の範囲は168円~2,680円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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