今週はSBI証券でJFEシステムズ(4832)の立会外トレードが実施されました。
立会外トレードは、多くの証券会社で取り扱う「立会外分売」(ネット経由では7社)とは異なり、SBI証券が独自に株式をディスカウントして立会外で販売するサービスです。
SBI証券の立会外トレード
※クリックで拡大します
基本的な申し込み方法や取引ルールは立会外分売と同じですが、立会外トレードは基本的にSBI証券だけでしか申し込めないので、立会外分売に比べて比較的当選しやすくなっています。
個人的に立会外トレードは立会外分売と違ってスルーすることが多いのですが、今回は流動性に不安を覚えながらも割安に思えたので、自分と未成年口座のみ参加してみました。
ちなみに、来週18日(月)には今年初となる立会外分売が実施される予定で(キユーソー流通システム)あり、個人的にも参戦するつもりです。
JFEシステムズの立会外トレード結果
銘柄:JFEシステムズ(4832)東2
実施日:1/14(木)※SBI証券の自分口座と未成年口座で計300株当選
価格=2,862円 ディスカウント率=3.02% 枚数=2,500枚
始値:2,865円
高値:2,889円
安値:2,863円
終値:2,875円(出来高=1,752枚)
翌始値:2,892円
現値:2,940円
JFEシステムズの1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
当日は落ち着いた動きで、分売価格を一度も割ることはありませんでした。また、翌日まで持ち越せればもっと大きく取れたようです。
JFEシステムズ(4832)の売却結果
未成年口座は@2,872円、自己口座は@2,880円で、共に当日に売却してしまいました。
とりあえずトータルで家族のディナー代は稼げたのでOKです。
SBI証券(未成年口座)
SBI証券(自己口座)
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売は、松井証券・楽天証券・マネックス証券・野村証券・SBIネオトレード証券・SBI証券・丸三証券の7社からネットで参加できます。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム