チームスピリットIPOの初値予想最終版です。
チームスピリットIPOの大手予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られています。
チームスピリット(4397)は8/2に上場したシステムサポート(4396)から約3週間空けてのIPOとなるため、投資家の積極的な参加が期待されるところです。
チームスピリットIPOの公募価格
1,200円
チームスピリットIPOの公募価格は、仮条件1,000円～1,200円の上限となる1,200円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは625倍、吸収規模は約6.6億円となります。
チームスピリットIPOの抽選結果
| 野村證券 | 落せん |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| 三菱東京UFJMS証券 | 次点→当選せず |
| SBI証券 | 落選 |
| カブドットコム証券 | 落選 |
主幹事の野村證券から委託幹事(裏幹事)のカブドットコム証券までオール落選でした。
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チームスピリットIPOの初値予想
2,400円（公募比＋1,200円）
チームスピリット(4397)のIPOは、公募価格の1,200円の2倍となる2,400円の初値予想とします。
チームスピリット(4397)は公開規模が約6.6億円と軽量級のIPOであり、クラウドや働き方改革等のテーマ性も有しながら、スケジュール面でも恵まれているIPOです。
普通なら初値持越しとなっても不思議ではないIPOですが、やはりVC(ベンチャーキャピタル)の保有が約293万株(公開株数55.2万株の約5.3倍)と非常に多い点がネックとなりそうですね。
ロックアップの外れる1,800円(公開価格の1.5倍)は越えてくるにしても、その先はVCの放出懸念で一気に警戒感が高まりそうです。
もちろんVCもプロなので相場を壊すような売り方はしてこないとは思いますが、こればっかりは判りません。
VCの方針や「玉の見せ方」次第でも雰囲気が変わるので、非常に読みにくいところですね。
ちなみに7/6に上場したバンク・オブ・イノベーション(4393)のIPOも、公開株数の約4倍ほどあるVC玉の影響で初値が抑制された感がありました。
※主幹事の引受価格＝1,104円
大手予想会社の最終初値予想は****円となっています。(※夏休み中のため確認できません)
チームスピリット(4397)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：2,200円～2,500円
二発目予想：2,400円～2,800円
三発目予想：2,400円～2,800円
四発目予想：2,400円～2,800円
最終予想：****円
チームスピリット(4397)IPOの気配運用
チームスピリット(4397)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 2,760円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 900円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 60円
※注文受付の範囲は300円～4,800円です。
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～8/17(金)夕方～8/22(水)まで夏休みを頂きます～
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期間中にIPO承認等が出た場合は23日以降に更新致します。
※夏休み期間中の投稿は基本的に事前執筆の予約投稿です。
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