初値持越しとなっていたテクノロジーズルのIPOは、公募価格の1,000円を2,650円上回る3,65円の初値を付けました(3.65倍)
テクノロジーズIPOの気配推移
9時直前の初値合致点は、3,010円前後でした。
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テクノロジーズの株価推移
テクノロジーズ(5248)は10時49分に3,650円の初値を付け、初値形成時の出来高は57.63万株、売買代金は約21.0億円でした。
初値形成後に揉んだ後は上に向かい、11時3分には節目の@4,000円を付けましたが、その後は前引けに掛けて急落してしまいました。
後場には盛り返して3,900円まで戻しましたが、再びの急落。。14時38分には@3,180円の安値を付けましたが、大引け前には再び買われて最後は@3,600円で引けています。
テクノロジーズの日中足チャート
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テクノロジーズの最終的な出来高は、公開株数の805,000株に対して1,834,700株(約2.28回転)、売買金額は約66.9億円で、VWAPは約@3,648.21円となってます。
初値後は乱高下の展開となりましたが、とりあえず新年1発目のIPOとして初値も高騰して幸先の良いスタートになったと思います。
この後は2/22のプライム・ストラテジーまでIPOもないため、先年末に上場したIPO群と共に賑わって欲しいですね。
ちなみに、SBI証券の夜間取引(PTS)では3,700円近辺(17時40分時点)で取引されています。
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