テクノロジーズの初値予想最終版です。
テクノロジーズのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
テクノロジーズの公募価格
1,000円円
テクノロジーズの公募価格は、仮条件900円~1,000円の上限となる1,000円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約34.8倍、吸収規模は約8.1億円となります。
テクノロジーズIPOの抽選結果
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約215倍でした。
テクノロジーズIPOの初値予想
3,000円(公募比+2,000円:3.0倍)
テクノロジーズIPOの最終初値予想は、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
⇒ テクノロジーズIPOの初値予想と参加スタンス!
⇒ テクノロジーズIPOの評価と初値予想!
⇒ テクノロジーズIPOの上場承認とIPO基礎情報!
テクノロジーズの公開規模は約8.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日(1名は90日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
テクノロジーズは2023年最初のIPOであり、その後は2月後半のプライム・ストラテジーまでIPOがありません。
また、年明けからの新興市場は情報関連を中心に堅調な展開となっており、足元の地合も良好な印象です。
事業の主力が遊戯向け&大手不在の幹事団等、若干気になる点はありますが、新年第1号のIPOということで個人投資家の注目度も高そうであり、小型のIPOで余計な売り圧力もないことから、強い展開になると思われます。
※主幹事の引受価格=920円
予想会社の最終初値予想は3,000円(2日目の初値形成)となっているようです。※大手のもう1社は2,300円(当日上限)
※シンジケートカバーの玉は最大で10.5万株です。
テクノロジーズIPOの気配運用
テクノロジーズの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,300円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 750円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 50円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は250円~4,000円です。
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