テラドローン(Terra Drone)の初値予想最終版です。
テラドローンのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっていました。
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テラドローンの公開価格
2,350円
テラドローンの公開価格は、仮条件2,250円~2,450円に対して想定価格と同じ2,350円で決定しています。公開価格で計算した2025年1月期の予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約37.7億円となります。
テラドローンIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 補欠当選 ⇒ 見送り |
野村證券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
東海東京証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
水戸証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 見送り |
丸三証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
香川証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 見送り |
SBIネオトレード証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
SBI証券の補欠当選は購入の申し込みを見送りました。
テラドローンIPOの初値予想
公開価格割れ
テラドローン(Terra Drone)の最終初値予想は、公開価格割れとします。
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テラドローンIPOの公開規模は約37.7億円となり、海外への配分株数は40.5万株(約9.5憶円:海外比率約25.2%)、従業員持ち株会への割当は0.94万株で決定しました。
1個人の8.22万株を除いた既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、3法人と3VCの計85.87万株に関しては、公開価格の1.5倍(3,525円)以上でロックアップが解除されます。※当初ロックアップなしだったサウジアラムコ系VCの48.4万株が新たに1.5倍解除のロックアップ対象となったほか、解除条項のなかったサンケイビルの3.52万株が1.5倍解除に変更されました。
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ドローンサービスに対する将来的な期待感は高いものの、まだ赤字が拡大している場面であり、競合各社の低迷も気になるところです。
公開価格も仮条件の上限価格で決まらなかったことで投資家の警戒感も高まりそうなため、公開価格割れとなる可能性が高いとみています。
ちなみに、公開価格が仮条件の下限価格で決定した場合は初値で公開価格割れとなるケースが多いですが、中には健闘した銘柄もあり、2020年12月のファンペップ(仮条件650円~730円⇒公募価格650円⇒初値715円)のほか、コロナ騒動の中で上場したMacbee Planet(1,830円~1,990円⇒公募価格1,830円⇒初値2,348円)の例もあります。
また、テラドローンのように下限価格でも上限価格でもなかったIPOでは、超大型のサントリー食品(2013年:仮条件3,000円~3,800円⇒公募価格3,100円⇒初値3,120円)や、第一生命(2010年:仮条件12.5万円~15.5万円⇒公募価格14.0万円⇒初値16.0万円※100分割前)の例もあります。
※主幹事の引受価格=2,162円
※シンジケートカバーの玉は最大で20.93万株です。
予想会社の最終初値予想は2,162円(公開価格割れでシンジケートカバーによる初値形成)としているようです。※もう1社の大手は2,350円(公開価格と同値)
テラドローンIPOの気配運用
テラドローンの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,410円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,763円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 118円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は588円~9,400円です。
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タグ :Terra Drone 初値予想
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