テスホールディングスのIPOは、公募価格の1,700円を310円上回る2,010円の初値を付けました。
これで2021年IPO前半戦は31勝0敗の全勝で終えています。
⇒ 2021年IPO初値結果はコチラ
テスホールディングスIPOの気配推移
9時直前の初値合致点は1,900円前後で、9時には約104万株の買い越しでスタートしています。
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テスホールディングスの株価推移
テスホールディングスは9時32分に2,010円の初値を付けており、初値形成時の出来高は約384.3万株、売買代金は約77.2億円でした。
テスホールディングスの日中足チャート
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初値形成後は上に向かって9時47分には@2,147円の高値を付けましたが、そこから売られて10時16分には@1,891円の安値を付けています。
その後は反発して初値を奪還すると、後場には2,100円を越える場面もあり、最後は初値やVWAPを超える2,062円で引けています。
テスホールディングスの最終的な出来高は、公開株数の11,270,000株に対して25,489,400株、売買金額は約516.9億円で、VWAPは約@2,027.9円となってます。
売買代金は、最後にソフトバンクとソニーに抜かれはしたものの、全体で第3位に入る大商いでした。
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テスホールディングスIPOの売却結果
松井証券の未成年口座で当選していた100株は、成行きで注文を出していたので、@2,010円の初値売りとなりました。
松井証券での売却画面
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ということで今回は、
(@2,010円-1,700円)×100株=31,000円-0円(手数料)=31,000円の利益となりました。
子供の資金を少しでも増やせたので良かったです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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セカンダリーではロスカットも…
最初のトレードは@2,010円(初値買い)×200株⇒@2,090円で利益を得ましたが、2度目は急落する中で@2,045円の買い指値が約定してしまって唖然…。
その後に我慢出来れば良かったのですが、少し戻したところでロスカットしてしまいました。。
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タグ :セカンダリー テスホールディングス 初値結果
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