TMHがIPO(新規上場)が承認されました。
TMHの上場日は12/4(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/19(火)~11/25(月)となります。
TMHのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
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TMHの業績推移
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TMHのIPO基礎情報
証券コード | 280A |
社名 | 株式会社TMH |
業種 | 卸売業 |
事業内容 | 半導体製造装置部品の販売・修理サービス及び半導体製造装置の買取・売却支援 |
上場日 | 12/4(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 190,000株 |
売出株数 | 415,000株 |
OA | 90,700株 |
想定価格 | 1,500円 |
仮条件 | 11/15(金) |
最低必要金額 | 15.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 10.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 53.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/19(火)~11/25(月) |
公募価格決定日 | 11/26(火) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 野村證券 岡三証券 アイザワ証券 東洋証券 岩井コスモ証券 極東証券 西日本シティTT証券 広田証券 松井証券 マネックス証券 水戸証券 むさし証券 SBIネオトレード証券(委託?) 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
TMHは、半導体製造装置・部品のメンテナンスの他、越境ECプラットフォーム「LAYLA-EC」や「LAYLA-Auction」を運営しており、半導体製造部品の調達・物流・製造のサプライチェーンにおける様々なソリューションを提供しています。
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TMHの公開規模は想定価格で約10.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は9社で66.925万株を保有しており、63.925万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役の榎並大輔氏と同氏の資産管理会社の合計で約66.68%、第2位はSBI系のVCで約6.87%、第3位は2個人とVCで各2.88%となっています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC11社と2個人の計78.925万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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越境ECプラットフォーム「LAYLA-EC」は、世界200社以上のサプライヤーネットワークで31.5万点超のアイテム数を揃えており、日本国内の半導体工場の50%以上が利用しているようです。
事業的には地ダイレクトに半導体市況の影響を受けそうですが、今期は中古機械装置販売などの大型案件の増加で業績は急拡大しています。
公開株数の約1.1倍あるロックアップ解除の玉は意識されそうですが、パッと見ではそれなりの印象です
↓皆さんの初値予想は?↓
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