トランザクション・メディア・ネットワークスのIPOは、公募価格の930円を458円上回る1,388円の初値を付けました(約1.49倍)
トランザクション・メディア・ネットワークスのIPO気配推移
9時前の初値合致点は1,200円前後で推移し、9時には約93万株の買い越しでスタートしました。
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トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの株価推移
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)は10時29分に1,388円の初値を付け、初値形成時の出来高は483.8万株(公開株数の約37.1%)、売買代金は約67.2億円でした。
初値形成後は商いを熟しながらも売られる展開となり、初値買い組の投げも出て、後場の安値は@1,162円(初値から約16.3%下落)までありました。
その後は引けにかけて反発しましたが、初値やVWAP(加重平均値)までの戻りは叶わず、最後は@1,265円(初値から約8.9%安)で引けています。
トランザクション・メディア・ネットワークスの日中足チャート
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トランザクション・メディア・ネットワークスの最終的な出来高は、公開株数の13,053,800株に対して17,400,600株(約1.33回転)、売買金額は約228.16億円で、VWAPは約@1,311.23円でした。
トランザクション・メディア・ネットワークスのIPO売却結果
松井証券の未成年口座で当選していた100株は成行きで売り注文を出していたので@1,388円の初値売りとなりました。
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ということで今回は、
(@1,388円-930円)×100株=45,800円-0円(手数料)=45,800円の利益となりました。
ブック当初の見立てよりは高い初値を付けてくれたので十分です。
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