トランザクション・メディア・ネットワークスの初値予想最終版です。
トランザクション・メディア・ネットワークスのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOとみられていました。
トランザクション・メディア・ネットワークスの公募価格
930円
トランザクション・メディア・ネットワークスの公募価格は、仮条件880円~930円の上限となる930円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約48.6倍、吸収規模は約121.4億円となります。
TMN(5258)IPOの抽選結果
野村證券 | 補欠当選⇒繰上げならず |
三菱UFJMS証券 | 次点(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
東海東京証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 当選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
LINE証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約32倍でした。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの初値予想
1,430円(公募比+500円 約1.5倍)
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの最終初値予想は、公開価格の930円を500円上回る1,430円とします。
⇒ TMNの初値予想と参加スタンス
⇒ TMNのIPO評価と初値予想!
⇒ TMNのIPO上場承認とIPO基礎情報!
トランザクション・メディア・ネットワークスの公開規模は約121.4億円で、海外(米国およびカナダを除く)への販売は約20.1%となったため、国内における公開規模は約97.0億円となります。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
また、海外販売株式について3つのファンドが合計で最大184万株(公開株数の約14.1%:上場後の持ち分約4.99%)を売り出し価格で購入することの「関心の表明」が出ていました。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
トランザクション・メディア・ネットワークスは大手資本によるキャッシュレス関連という事で、注目度は高そうです。
海外への販売比率は思ったより低めでしたが、国策関連&新年度入りで機関投資家の参戦が期待できるため、堅調な初値を付けるとみています
※主幹事の引受価格=864.9円
予想会社の最終初値予想は1,500円となっているようです。※大手のもう1社は1,300円
※シンジケートカバーの玉は最大で170.26万株です。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの気配運用
トランザクション・メディア・ネットワークスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,139円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 698円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 47円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は233円~3,720円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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