東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)のインフラファンドIPOが本日上場となりました。
初値は公募価格の97,000円を4,400円下回る92,600円となり、公募価格比で約4.5%のマイナスです。
これでインフラファンドのIPOは4連敗となりました。
インフラファンドは、太陽光発電などの再生エネルギー関連ではないインフラ設備の案件が出てこない限り、厳しい状況が続きそうですね…。
東京インフラ・エネルギー投資法人の気配と株価
下記は8時45分時点の気配です。ついでに同時上場の2社とブロードバンドセキュリティの気配も残しておきました。
8時45分時点の気配
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この時点ではまだシンジケートカバーの玉が入っていませが、それにしても閑散としています…。
まあ、売り玉の少なさはさすが野村證券と思いますが、今日が本当に上場初日?と思うほどの水準でした(苦笑)
その後は買い支えの玉が小分けにして投入されましたが、それ以上には買いも増えず売り気配でスタートしました。
9時9分に92,600円の初値を付けるも、薄商いの中で小幅に下落し、終値は92,300円でした。出来高はわずか3,469株で売買代金は3.2億円程度です。
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)の日中足チャート
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東京インフラ・エネルギー投資法人の売却結果
WIN太郎は当選の12株を初値の1ティック上となる92,700円で売却しています。
売却画面
ということで今回は、
(97,000円-92,600円)×12株=-52,800円-6,468円(手数料)=58,068円の損失となりました。
損失は痛いですが、むしろこの程度で済んで良かったという印象です。
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