東京地下鉄(東京メトロ)のIPOは、公開価格の1,200円を約35.8%上回る1,630円の初値を付けました。
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東京地下鉄(東京メトロ)の気配推移
9時直前の初値合致点は1,600円前後で、約8,100万株の買い越しでスタートしています。
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東京地下鉄(東京メトロ)の株価推移
東京地下鉄(東京メトロ)は10時6分に1,630円の初値を付け、初値形成時の出来高は4,883.42万株、売買代金は約796.0億円でした。
初値形成後に少し揉んだ後にも買いが膨らみ、10分後には@1,768円の高値を付けています。その後は一時1,700円まで売られる場面もありましたが、底堅い展開で最後は1,739円で引けています。
初値で+35.8%のパフォーマンスは歴代の超大型IPOの中でもトップクラス。また、その後も買われて上場初日に時価総額1兆円を達成するとは思いませんでした。
東京地下鉄(東京メトロ)の日中足チャート
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東京地下鉄(東京メトロ)の最終的な出来高は、公開株数の290,500,000株に対して173,716,800株(約0.6回転)、売買金額は約2,940億円で、VWAPは約@1,692.58円でした。
売買代金は全市場でダントツのトップでした。
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東京地下鉄(東京メトロ)の売却結果
様々な証券会社で当選していた計2,900株(家族含)のうち2,400株は@1,630円の初値売り、500株は@1,740円で売却しました。
ということで今回は、
(@1,630円-1,200円)×2,400株+(@1,740円-1,200円)×500株=1,302,000円-35,014円(手数料合算)=1,266,986円の利益となりました。
個人的な利益額は2015年の郵政3社や2016年のJR九州と比べると大分見劣りしますが、1銘柄で100万越えは久々なので嬉しいですね。
↓皆さんの結果は?↓
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