トリドリ(toridori)の初値予想最終版です。
トリドリ(toridori)のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
トリドリ(toridori)の公募価格
1,500円
トリドリ(toridori)の公募価格は、仮条件1,450円～1,500円の上限となる1,500円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約7.5億円となります。
トリドリ(toridori)IPOの抽選結果
| 大和証券 | 選外(落選) |
| SBI証券 | 落選 |
| みずほ証券 | 落選 |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| 楽天証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| DMM株 | 見送り |
楽天証券の抽選倍率は約2,915倍でした。
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トリドリ(toridori)IPOの初値予想
1,850円（公募比＋350円）
トリドリ(toridori)の初値予想は、公募価格の1,500円を350円上回る1,850円とします。
⇒ トリドリ(toridori)IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ トリドリ(toridori)IPOの評価と初値予想
⇒ トリドリ(toridori)IPOの上場承認とIPO基礎情報
トリドリ(toridori)の公開規模は約7.5億円となり、マネーフォワード系のVCには予定通り0.5億円分(3.33万株)が親引けで販売されました。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC8社とセレスが保有する約54.9万株に関しては、公開価格の2倍(想定で3,000円)以上でロックアップが解除されます。
ただ、吸収合併した子会社の元株主であるDonuts社が保有する10.1万株に関しては、ロックアップ対象外となっています。
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トリドリ(toridori)は時流に乗った事業展開で売上は急拡大中ですが、利益ベースでは今期(2022年12月期)もまだ赤字の見込です。
この年末は赤字のIPOが多くあり、15日(木)上場のスマートドライブは初値こそ強かったものの、その後に売られて本日は公開価格割れとなっている気になるところです。
ただ、トリドリ(toridori)の公開規模は約7.5億円(実質7億円)と小型であり、19日(月)は同社の単独上場で需給面の優位性は高いです。
また、16日(金)の朝は米株の急落やエニーカラーの急落で地合いの悪化が心配される場面もありましたが、その後は落ち着きを取り戻した印象です。
3社同時上場の中で最も公開規模が大きかったオープンワークは、初値後に売られながらもその後は急伸してストップ高まで買われており、大型IPOのスカイマークや大栄環境も高値を取るなど、直近IPOの一角がにぎわう場面も見られました。
まあ地合いはあっという間に変化しますし、今回は週末も挟むのでわかりませんが、個人的には需給面の優位性から引き続き堅調な初値になるとみています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
※主幹事の引受価格＝1,380円
予想会社の最終初値予想は2,000円となっているようです。※大手のもう1社は1,600円
※シンジケートカバーの玉は最大で6.48万株です。
トリドリ(toridori)IPOの気配運用
トリドリ(toridori)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 3,450円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,125円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 75円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は375円～6,000円です。
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お世話になっています。
「トリドリ(toridori)の初値予想は、公募価格の1,500円を350円上回る1,750円とします」
1,750円 → 1,850円
吉田様
ご指摘のコメントありがとうございますｍ(_ _)ｍ
訂正させて頂きました。
今後とも宜しくお願いいたします。