東名の初値予想最終版です。
東名(4439)に対する予想会社の評価はB評価となっており、高い初値が期待できるIPOと見られています。
直近IPOは、初値とセカンダリーで共に明暗が分かれてますね。
本日は、これまで好調だった日本ホスピス(7061)やギークス(7060)が一服し、エードット(7063)は2日連続のストップ高、Welby(4438)も一時は反発して高値奪還しましたが、「行って来い」になってます。
⇒ 2019年IPO初値結果はコチラ
東名(4439)の公募価格
3,290円
東名(4439)IPOの公募価格は、仮条件3,130円~3,290円の上限となる3,290円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約15.8倍、吸収規模は約13.2億円となります。
東名IPOの抽選結果
東海東京証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 電話なし→落選 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 割当なし |
相性の良い東海東京証券ですが、残念ながら補欠当選にも引っかかりませんでした。
↓4月のIPOで3社の主幹事を務める東海東京証券↓
東名(4439)の初値予想
5,250円(公募比+1,960円)
東名(4439)のIPOは、公募価格である3,290円の約1.6倍となる5,250円の初値予想とします。
東名(4439)は、オフィス119事業を中心に、IT、オフィス、Web などの総合ソリューションを手掛けており、業績は好調に推移しています。
業態的に目新しさはありませんが、ストック収益が増加して足元の業績も好調なため、それなりに人気化して高い初値を形成できると思われます。
↓株主優待取りや立会外分売でも必須です!↓
東名(4439)の公開規模は約13.2億円とさほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
エフティグループ(20万株)、三重銀行(4万株)、ジャパンベストレスキュー(2万株)が保有する計26万株(公開株数は約40万株)に対しては、上場後90日のロックアップが掛かりますが、公開価格の1.5倍(4,935円)で解除されます。
これら3社はVCではないのですぐに売却してくる可能性は低いと思われますが、最近はロックアップ解除ラインが意識されることも多いので、多少は警戒されるかもしれません。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
地合いの見極めが難しいところですが、IPOラッシュも終えて今後はスケジュールに余裕があるため、節目となる5,000円(約1.5倍)を抜けてくると思われます。
⇒ 東名IPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ 東名IPOの上場承認とIPO初値予想
※主幹事の引受価格=2,660.5円
予想会社の最終初値予想は6,000円となっているようです
東名(4439)の気配運用
東名(4439)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,570円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,468円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 165円
※注文受付の範囲は823円~13,160円です。
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
【DMM株限定タイアップ!】
IPOのセカンダリーでも大活躍!
今ならブログには書けない「WIN太郎のフル板実践トレード」のレポートをプレゼント!
※2019年3月1日以降にお申込みされる方は、口座開設完了⇒口座開設完了&初回取引後に変更となっておりますのでご注意ください。
コメントフォーム