tripla(トリプラ)のIPOは、公募価格800円の約2倍となる1,620円の初値を付けました。
tripla(トリプラ)IPOの気配推移
9時前は@1,400円程度の初値合致点で推移し、9時には約44万株の買い越しでスタートしています。後場寄り時は@1,500円の初値合致点となっていました。
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tripla(トリプラ)の株価推移
tripla(トリプラ)は13時9分に1,620円の初値を付け、初値形成時の出来高は103.34万株、売買代金は約16.7億円でした。
初値形成後は上に向かい、その後は一時初値価格を割り込む場面もありましたが、再び買われて高値は@1,805円までありました。
しかし、引け間際には手じまい売りに押されて急落してしまい、最後は初値を下回る1,589円で引けています。
tripla(トリプラ)の日中足チャート
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tripla(トリプラ)の最終的な出来高は、公開株数の1,183,300株に対して6,514,900株、売買金額は約109.5億円で、VWAPは約@1,681.1円となってます。
tripla(トリプラ)のIPOは、下馬評を上回る2倍超の初値に加え、売買代金100億円越え&出来高5.5回転と大盛況でした。
どうやら当日朝に発表された「全国旅行支援」の延長報道で、旅行関連株が動意づいたお陰のようです。
tripla(トリプラ)IPOの売却結果
大和証券で頂いていた500株は@1,300円で売り指値をしていたので、@1,620円の初値売りとなりました。
大和証券
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ということで今回は、
(@1,620円-800円)×500株=410,000円-7,680円(手数料)=402,320円の利益となりました。
直前の「追い風」で予想以上の利益を得ることが出来ました。
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