tripla(トリプラ)の初値予想最終版です。
tripla(トリプラ)のIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
tripla(トリプラ)の公募価格
800円
tripla(トリプラ)の公募価格は、仮条件730円~800円の上限となる800円で決定しました。公募価格で計算した今期の予想PERは約22.2倍、吸収規模は約9.5億円となります。
tripla(トリプラ)IPOの抽選結果
大和証券 | 当選500株(店頭) |
マネックス証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
DMM株 | 忘れ |
楽天証券での抽選倍率は約185倍でした。
tripla(トリプラ)IPOの初値予想
1,300円(公募比+500円)
tripla(トリプラ)の初値予想は、公募価格の800円の約1.6倍となる1,300円とします。
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⇒ tripla(トリプラ)IPOの上場承認とIPO基礎情報
tripla(トリプラ)の公開規模は約9.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は計11社で186.76万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCらの保有する計183.34万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(1,200円)でロックアップが解除されます。
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tripla(トリプラ)は宿泊業界向けに特化したビジネスにも関わらず、コロナ禍でも営業収益を伸ばしていました。
そして2022年10月期は黒字化する見込みであり、さらに今期は旅行需要の回復を追い風に飛躍が期待される中、仮条件は大幅に上振れ(25%アップ)ています。
しかしながら、tripla(トリプラ)IPOは公開価格の1.5倍(1,200円)でロックアップが解除される玉が公開株の1.5倍もあるため、そのラインは警戒されそうです。
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先日のPOPER(5134)も公開株の約2倍あったロックアップ解除ラインを越えてから押し返されており、また、直近のティムス(4891)も初値高で急落したため、積極的な初値買いを警戒する投資家は多いと思われます。
予想会社の直前予想も当初から若干下方修正されており、やはり公開価格の1.5倍ラインが攻防戦となりそうですが、今期予想PERは1,200円でも約33倍程度であり、手間イラズ(約49倍)と比較すると割安感があるため、VCの売りを吸収できれば面白いかもしれません。
※主幹事の引受価格=736円
予想会社の最終初値予想は1,300円となっているようです。※大手のもう1社は1,200円
※シンジケートカバーの玉は最大で45.08万株です。
tripla(トリプラ)IPOの気配運用
tripla(トリプラ)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,840円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 600円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 40円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は200円~3,200円です。
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