アップコンの初値予想最終版です。
アップコンのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、落ち着いた初値になるIPOと見られていました。
アップコンIPOの公募価格
1,280円
アップコンの公募価格は、仮条件1,160円~1,280円の上限となる1,280円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約18.2倍となります。
また、売出し株数が11.7万株⇒10万株、OA分が3.2万株⇒3万株と減少したため、吸収規模は約2.9億円となります。
アップコンIPOの抽選結果
Jトラストグローバル証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
東海東京証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はブックの参加を見送りました。
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アップコンのIPO初値予想
公募価格近辺
アップコンの初値予想は、公募価格近辺とします。
⇒ アップコンIPOの初値予想と参加スタンス!
⇒ アップコンIPOの評価と初値予想!
⇒ アップコンIPOの上場承認とIPO基礎情報!
アップコンの公開規模は約2.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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アップコンは2021年7月にプロ向けの市場の東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場していた企業で、今回は名証ネクストに市場を変更して上場します。
12/26(月)はダイワ通信とアルファパーチェスとで3社同時上場となり、3社の中ではアップコンのIPOが最も小型になります。
アップコンは地方市場に上場する地味目なIPOですが、当社独自の「アップコン工法」で足元の業績は堅調に推移しており、小粒なIPOということで何とかなりそうな雰囲気でした。
ただ、同じく小粒で地方市場(名証メイン)へ上場したエージェント・インシュアランス・グループは残念ながら公募割れとなり、地方市場の弱さを印象付ける結果となっています。
当日は3社同時上場で資金分散の影響も受けそうであり、この状況だと少し厳しそうな印象です。
※主幹事の引受価格=1,177.6円
予想会社の最終初値予想は1,280円(公開価格と同値)となっているようです。※大手のもう1社も1,280円
※シンジケートカバーの玉は最大で3.0万株です。
アップコンIPOの気配運用
アップコンの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,944円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 960円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 64円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は320円~5,120円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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