新元号の発表が待たれる中で、Welby(4438)のIPOは、公募価格の5,200円の約3.5倍となる18,030円の初値となりました。
本日は、同じく先週末から初値持越しとなっていたエードット(7063)が売り気配のスタートでした。
Welby(4438)も即金規制で朝方は少し弱い雰囲気でしたが、その後は徐々に合致点を切り上げていきました。
Welby(4438)IPO寄り前の初値合致点推移
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Welby(4438)の株価推移
売り気配スタートから切り返してきたエードット(7063)の影響もあったのか、Welby(4438)も少しずつ合致点を切上げて10時43分に18,030円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は118,400株で、買いパワーは約21.3億円でした。
Welby(4438)の日中足チャート
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初値形成後に揉み合う中で10時47分に18,530円の高値を付けましたが、その後は売りに押されて前場は安値で引けました。
後場も売りからスタートして12時31分には16,250円の安値を付け、その後はソコソコ盛り返すも、再び売られて16,900円で引けています。
最終的な出来高は、公開株数の188,200株を上回る260,500株で、売買金額は約46.3億円でした。
↓Welby主幹事のSMBC日興証券↓
Welby(4438)の売却結果
WIN太郎は15,200円で売り指値を入れていたので、結果的に初値の18,030円で売却となりました。
Welby(4438)IPOの売却画面
ということで今回は、
(@18,030円-5,200円)×100株=1,283,000円-9,138円(手数料)=1,273,862円の利益となりました。
密かに期待していた2万円の大台には届きませんでしたが、久々に一撃100万オーバーの利益を得られたので良かったです。
Welby(4438)のセカンダリーは?
安く寄るなら当選分と持ち替えて参戦しようと準備していましたが、不参加となりました。
同日上場のエードット(7063)は売り気配スタートから反転してストップ高を付けており、初値・セカンダリーでそれぞれに明暗を分ける展開となりましたね。
明日は共に即金明けとなるので、どちらに振れるのか注目されます。
初日値付かずとなったIPOのデータ
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↓皆さんの初値予想は?↓
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