YCPホールディングス(グローバル)リミテッドの初値予想最終版です。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの公募価格
830円
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの公募価格は、仮条件790円～830円の上限となる830円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約21.2倍、吸収規模は約37.5億円となります。
YCPホールディングスIPOの抽選結果
| 野村證券 | 見送り |
| みずほ証券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 見送り |
| 松井証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
個人的にはブックの参加を見送りました。
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YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値予想
930円（公募比＋100円）
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値予想は、公募価格の830円を100円上回る930円とします。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドは、シンガポールに本社を置く外国企業で、東証マザーズでは外国株信託受益証券(JDR)での上場となります(通常の日本株と同様に売買できます)
⇒ YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの評価と初値予想
⇒ YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの上場承認とIPO基礎情報
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの海外配分は127.15万株となっており、最終的な国内外の配分比率は国内約72%・海外約28%となっています。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの公開規模は約37.5億円(国内約27.0億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主(現物株は同社代表が実質100%保有)には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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地合いの悪化が心配された中、本日上場した3社のIPOの初値は何れもプラスでスタートしています。
寄り前の気配値からJDSCのみ公募割れかと思われましたが、ギリギリのプラス発進から買われて上に向かうと、HYUGA PRIMARY CAREとグローバルセキュリティエキスパートの買いも膨らんで、2銘柄は共に高い初値を付ける格好となりました。
一方で、セカンダリーは明暗分かれる荒れた展開となり、GSXは乱高下の末に最後はストップ安に沈みましたが、残り2銘柄はストップ高で終えています。
とりあえず3銘柄ともプラスで終えられたのは良かったですが、先週末に上場したTrue Dataやブロードエンタープライズは続落しており、全体相場も日経平均は大幅安で、マザーズ指数も連日で年初来安値を更新するなど、決して楽観はできない状況です。
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明日も4社同時上場と厳しい日程であり、非常に難しい相場で全く読めませんが(苦笑)、YCPホールディングス(グローバル)リミテッドは単価も安いため、何とかプラス発進できるのではないかとみています。
※主幹事の引受価格＝763.6円
予想会社の最終初値予想は900円となっています。※大手のもう1社も900円
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの気配運用
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 1,909円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 623円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 42円
※注文受付の範囲は208円～3,320円です。
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