本日もIPOの新規承認はありませんでした。
3/16に発表されたグローバルウェイ(3936)やジャパンミート(3539)以来、すでに12日(営業日で7日)が過ぎています。
このままだと、スケジュール的に次のIPOはGW(ゴールデンウイーク)明けになってしまうかもしれませんね…。当ブログはIPOブログなのでネタ的に困ってしまいます^^;
3月末の株主優待タダ取りについて
とは言え、WIN太郎としてはIPO投資以外にも立会外分売や株主優待タダ取り、公募(PO)投資もすれば通常の株売買もしており、今の時期は毎年恒例の株主優待タダ取りで大忙しです。
先週末にかけて優待銘柄をリストアップし、昨晩あらかた本日分の予約発注を出しておいたのですが、それでも今日は今日で現引き作業や不足分の追加入金、発注ミスや漏れがないかの最終確認などがあり、3月末は特に数が多いので大変でした。
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優待取りの手数料を節約する
WIN太郎は逆日歩覚悟で取りに行く株主優待銘柄の発注は、手数料が安いくて使いやすいGMOクリック証券を使っています。
皆さんもご存知かと思いますが、発注を出す際には、信用売りと現物買いを同時に行うクロス取引を行って権利日を持ち越す必要がありますが、「信用売り+現物買い」よりも「信用売り+信用買い→現引き」のほうが手数料を節約できます。
信用取引の手数料は【1約定ごとプラン】で約定代金~500万円の場合、手数料100円(税込)(約定代金500万超は0円)であり、買い方金利も僅か2.1%。仮に1,000万円で30銘柄の買い発注をしたとすると、手数料は100円×30銘柄で3,000円。買い方金利は1,000万円×2.1%÷365日=575円となり、トータルで約3,575円程度になります。
GMOクリック証券の信用取引手数料
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一方、現物取引の場合は、約定代金が高くなるほど手数料も比例して高くなります。銘柄の選び方にもよりますが、20万円以下の銘柄は全体の約3割程度しかありません。そうなると、ほとんどの場合が金利分を考慮しても「信用買い→現引き」が安上がりとなり、経験則では買い方分の手数料に関しては半額程度に抑えられると思います。
GMOクリック証券の現物取引手数料体系
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ただ、その分ひと手間増えるので、3月末は銘柄数も多く毎年何らかの入力ミスをしてしまいます。一番多いのは株数の入力ミスですかね…、次いでダブり発注や発注漏れ、そして最悪なのは銘柄コード自体の入力ミスや、売りと買いを間違えるテレコ発注です(笑)。
今年はシッカリとチェックしたので大丈夫だとは思うのですが、明日になってみないと判りません。
逆日歩の結果は?
先週末にリストアップした銘柄を発注しましたが、ハーツユナイテッド(3676)だけ売禁になっていて取れませんでした。あとは、逆日歩の付かないSBI証券の一般信用短期売りでモスフードサービス(8153)があったので急きょ追加で取得しました。
明日の逆日歩結果を見るまで判りませんが、全体的には昨年よりうまく立ち回れたような気がします。昨秋にANA(9202)で4円の高逆日歩が付きましたが、今回はどうでしょうか…。WIN太郎が安全策(カブドットコム証券の一般信用取引を利用)を取ったので、そういう時は得てして大丈夫だったりします(笑)
桐谷さんおススメのコロワイド(7616)の代わりに取得したアトム(7412)に関しては逆日歩MAX覚悟ですが、それ以外に関しては無難なところで収まってほしいです^^
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