全保連のIPOは、公募価格の600円を20円下回る580円の初値を付けました。
ちなみに、同時上場のKOKUSAI ELECTRICは予想外の好発進でその後も上げています。(公募価格1,840円⇒初値2,116円⇒終値2,350円)
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全保連IPO気配推移
朝方は公開価格を上回る初値合致点でしたが、次第に売り物が増えて9時直前には570円前後となり、9時には約60万株の売り越しでスタートしています。
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全保連IPOの株価推移
全保連(5845)は9時6分に580円の初値を付け、初値形成時の出来高は156.62万株、売買代金は約9.1億円でした。
初値形成後に＠589円の高値を付けた後は売りに押され、後場には見切り売りが出て＠555円の安値引けとなっています。
全保連の日中足チャート
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全保連の最終的な出来高は、公開株数の6,849,400株に対して4,183,300株(約0.61回転)、売買金額は約24.0億円で、VWAPは約＠573.98円でした。
全保連の当選分とセカンダリー
共同主幹事の三菱UFJMSで当選していた100株は＠640円で売り注文を出していたので、売却できずに持ち越しとなりました。
下値は堅かった印象ですが、とにかく買いが入りませんでしたね…。金額的には僅かですが、やはり気分は良くありません…。
この他、朝一で指しておいた200株が大引けで約定していたので、計300株の持ち越しとなっています。
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