ZMPのIPOが急遽中止になったのは本当に驚きでした…。今さら愚痴をこぼしても仕方がありませんが、個人的にはソコソコ「手応え」を感じていたので残念でなりません(><)
これまでの様々な努力が無駄になってしまったので、正直、未だに納得してません(笑)
にほんブログ村でも、昨晩から今日にかけて相当話題になってます…。
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大きな「機会損失」ではありますが、実損が出た訳でもないので、ここは気を取り直して前を向くしかありませんね。
ZMPの再度のIPOは上場審査の関係で最短でも半年以上、もしかすると1年以上かかるかもしれませんが、再びIPOする意向ではあるため、気長に次のチャンスを待ちたいと思います。
ZMP関連銘柄の動き
IPO投資家は「残念」だけで済みますが、出資しているVC(ベンチャーキャピタル)や企業にとっては死活問題になりかねません。
また、ZMP関連として買われていた銘柄にも大きな影響が出ており、ZMPの上場を見込んで買っていた投資家も被害を受けています…。
ZMP関連銘柄として買われていた企業は多数ありますが、今日は何れも厳しい下げに見舞われました。
ZMP関連銘柄
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中でも一番酷いのがフューチャーベンチャーキャピタル(8462)です。ここはZMPに簿価20円で5.5%も出資していたことが判明し、IPO承認後に株価が急騰していました。
本日はストップ安比例配分となり、出来高は僅か23,400株。しかも、その200倍以上の売残を残してます…。
ちなみに、WIN太郎がZMP関連として購入していたドリームインキュベータ(4310)は大して下げていません。って当然ですよね(笑)ZMPへの出資比率が0.6%しかないことが判明して、既にIPO承認後に急落してましたから…。
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当時はフューチャーベンチャーキャピタル(8462)と出資比率の差で明暗を分けましたが、まさかこんな事態になるとは思いませんでした。
とは言え、再度のIPOがいつになるかは分かりませんが、フューチャーベンチャーキャピタル(8462)の出資比率は変わらないので、あまりにも下げ過ぎる場合は買いに入っても面白いかもしれません。
まあ、WIN太郎はビビりなので手が出ませんが^^;
今後のIPOに与える影響は?
気になるのは今後のIPOに与える影響です。しかし、普通に考えればZMPに向かうはずだった資金が他のIPOに向かうはずなので、需給的にプラスになると思ってます。
12月後半のIPOは期待できる銘柄も多く、特にSMBC日興証券主幹事のイノーベーション(3970)やSBI証券主幹事のセグエグループ(3968)、2016年IPOの大トリを飾るティビィシィ・スキヤツト(3974)に注目しています。
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