ZMPの仮条件が決定しました!
想定価格760円に対し、仮条件は760円~1,040円と超上振れで決定しています!
そして公開株数が大幅に減少!(約15%)
公募株数= 3,505,000株 ⇒ 2,371,000株
売出株数= 6,607,000株 ⇒ 6,282,500株
OA株数 = 1,516,000株 ⇒ 1,298,000株
トータル= 11,628,000株 ⇒ 9,951,500株
ZMPのIPOは昨年から注目されていた目玉IPOであり、上場が決定してさらに盛り上がっている状況です。そして公開株数を減らすと同時に、仮条件も想定価格に対して上限価格で+280円上げてきました。
ZMPのIPOは、そもそもの想定価格が安価で「一単元の当選でガッポリ」は難しい価格設定でしたので、今回仮条件が上振れしたのは良かったと思ってます。
しかしながら、株数が減少した分だけ当選への道のりは一層険しくなりました…。
仮条件は、760円以上1,040円以下の価格といたします。
当該仮条件は、当社の事業内容、経営成績及び財務状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見及び需要見通し、現在の株式市況の状況、最近の新規上場株の株式市場における評価並びに上場日までの期間における価格変動リスク等を総合的に検討して決定いたしました
引用元:訂正有価証券届出書から抜粋
大手予想会社の初値予想も上振れ確実!
現段階での大手予想会社の初値予想は、公募価格を800円と仮定して1,500~1,800円となっていますが、株数の減少と仮条件の上振れ決定を受けて、上方修正してくるのは間違いなさそうです。
にほんブログ村でもZMPの初値は2倍-3倍?と盛り上がっていますが、ZMPの上場日まで現在の好調なIPOの地合いが続いてくれることを願ってます。
ちなみに、今回の仮条件の上限価格で計算したZMPの公開規模は103.5億円となり、当初より約2割増しとなっています。
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ZMPのIPOで複数当選を狙うには?
主幹事のSMBC日興証券で当選を目指すのは当然として、複数当選を目指すなら次点となる証券会社選びが大切です。
普通に考えれば、割当数の100%を完全抽選するマネックス証券、約45%を抽選に回すSBI証券、チャンス当選含めて20%配分の大和証券の順番が妥当です。
SBI証券ではIPOチャレンジポイントの使用も考えられますが、「見込める利益」からすると高ポイントの投入は妙味に欠けると思われます。
あとは口座数の少ない東海東京証券や、後期抽選の岩井コスモ証券など、全包囲網で臨みたいところです。
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