インターメスティックのIPOは、公開価格の1,630円を約25.0%上回る2,038円の初値を付けました。
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インターメスティックの気配推移
9時直前の初値合致点は2,000円前後で、約301万株の買い越しでスタートしています。
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東証プライムのIPOということで機関投資家と思われる大口の買い玉が見参されましたが、9時半時点でも6,520円(注文受付制限値の上限)に60万株弱の買い注文が入っていました。
9時半時点
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インターメスティックの株価推移
インターメスティックは9時46分に2,038円の初値を付け、初値形成時の出来高は474.62万株、売買代金は約96.7億円でした。
初値形成後はジリ高の展開となりましたが、10時過ぎに初値水準を下回ると、その後は売りが膨らんで前引け前の11時16分には@1,843円の安値を付けました。
売り一巡後は徐々に盛り返して後場には1,900円台に乗せたものの、節目の2,000円や初値の奪還には至らず、最後は1,981円で引けています。
インターメスティックの日中足チャート
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インターメスティックの最終的な出来高は、公開株数の12,330,200株に対して14,971,900株(約1.2回転)、売買金額は約298.7億円で、VWAPは約@1,994.86円でした。
インターメスティックの売却結果
主幹事のSMBC日興証券等で当選していた1,100株(家族含)は@2,000円で指値を入れたので、全て@2,038円の初値売りとなりました。
SMBC日興証券
野村証券
ということで今回は、
(@2,038円-1,630円)×1,100株=448,800円-15,753円(手数料合算)=433,047円の利益となりました。
セカンダリーは失敗!
当選分の売却と持ち替える形で400株だけ参戦するも早々にロスカット。約1.5万の損失です…。
SBI証券
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タグ :インターメスティック 初値結果
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