旅工房(6548)IPOの初値予想最終版です。
旅工房(6548)のIPOは公開規模が約8.8億円と小型であり、スケジュール的にも恵まれていたことから、大手予想会社の事前評価もA評価と注目度の高いIPOでした。
しかしながら、業態が地政学リスクの高まりを受けやすい旅行関連ということで、先週に大手予想会社の評価がワンランク格下げされています…。
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旅工房(6548)IPOの公募価格
1,370円
旅工房(6548)の公募価格は、仮条件1,220円～1,370円の上限となる1,370円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約19.8倍、吸収規模は8.8億円となります。
旅工房(6548)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 落選 |
| SMBC日興証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選(1P獲得) |
| エイチ・エス証券 | 落選 |
| エース証券 | 口座なし |
| いちよし証券 | 電話なし→落選 |
| 安藤証券 | 参加→取り扱いなし |
WIN太郎は主幹事含めて全力で参加しましたが、残念ながら全て落選となってしまいました。
↓IPO取り扱い最多級のSMBC日興証券↓
旅工房(6548)IPOの初値予想
2,920円（公募比＋1,550円）
旅工房(6548)のIPOは、公募価格を1,370円として＋1,550円となる2,920円の初値予想とします。
急速な地合いの悪化に加え、やはり海外の情勢不安が旅行業界に与える影響は大きいと判断せざるを得ません…。
WIN太郎は初回と2回目の初値予想は3,150円としており、当初は上方修正も視野に入れていましたが、まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。
とは言え、旅工房(6548)は小型でありVC(ベンチャーキャピタル)の保有もないので、余計な売り圧力はありません。
また、前週末と本日は軟調だった直近IPOにも反発の兆候が見られるので、何とか頑張って欲しいところです。
大手予想会社の最終初値予想は2,500円となっています。
※主幹事の引受価格＝1,260.4円
旅工房(6548)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：2,600円～3,000円
二発目予想：2,800円～3,200円
三発目予想：2,800円～3,200円
四発目予想：2,000円～2,500円 ← ここで評価を下方修正
最終予想：2,500円
旅工房(6548)IPOの気配運用
旅工房(6548)IPOの初値決定前の気配運用は以下です。
・気配上限＝ 3,155円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,028円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 69円
※注文受付の範囲は343円～5,480円です。
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