日本郵政(6178)のPO売出し価格は1,322円で決定しました。25日終値の1,349円から2%のディスカウントです。
注目された本日の株価は前日比11円安の1,338円で始まりましたが、すぐに切り返してその後は揉み合い。
後場にはジワジワ上昇し、最後は少しダレましたが前日比14円高の1,363円で引けています。
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はたして29日(金)の受渡日(売却可能日)の株価はどうなるのか…。
まずは明日が配当落ち日なので25円の配当分をどの程度埋められるか、あるいはより下落するのか注目です。
まあ、受渡日まで株価がどう動こうと関係ありませんが、少しでも夢を見させて欲しいですね。
とりあえずWIN太郎は先週末の売禁を受けて月曜日に申込数を少し減らしました。
これが良かったのか悪かったのか判りませんが、受渡日まで動きようがないのは嫌なので仕方ありません。
この売禁でキャンセルが相次ぐかと思いましたが、各証券会社の営業マンに聞くとそれ程でもなかったようです。
WIN太郎も営業マンに渋られたら受け入れるつもりでいたところ、意外とアッサリ通ったので拍子抜けでした。。
こうなると少し惜しくなってくるから不思議です(笑)
ちなみに結果は昨日減らした株数に対して満額の配分でした。
応募倍率は証券会社や支店によってマチマチですが、新聞報道にもあったように概ね1倍は越えたようです。主幹事の営業マンに聞いた話では、海外募集分は3倍近い応募があったとか?
ちなみにネットでは転んでもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券でのみ参加し、当選分は全て購入しました。
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それにしても今回の日本郵政(6178)の売出しは様々な要因が絡み合って訳がわかりません。
ディスカウント率もさることながら、正式決定後の株価上昇や、値決め前での売禁も個人的には驚きでした。
他にも日経225の採用や強引な受渡日の前倒し、おまけに衆議院の解散発表まで。。
こうなったら後は寝て待つ他ないので、売却タイミングを誤らないよう頑張るだけです。
受渡日の寄りから売出し価格を大きく上回ってくれれば良いですが、そうでなければ難しいですね。大引けのインデックス買いにぶつけるのも手ですが、これも蓋を開けてみるまでどうなるか判りません。
日本郵政(6178)の売出しは数年後?にも第3次4次売出しと続くので、今後のためにも皆がハッピーになれる結末を期待したいです。
↓皆さんの予想は?↓
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