IPO当選していた三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)の絡みから、今週はリート株の動きばかり見ていました。
お陰で三井不動産ロジスティクスパーク投資法人のリートIPOではそれなりの利益を確保出来たので、これを機に当選IPOで含み損のスターアジア不動産投資法人(3468)やマリモ地方創生リート投資法人(3470)をロスカットしようかとも思いましたが、ここで改めて保有しているリート株の分配金や利回りを見直してみました。
WIN太郎が現在保有しているのは、いずれも今年IPO当選した3銘柄です。それぞれ現段階での分配金見込みと利回りを確認してみました。
保有リートの分配金と利回り比較
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よくよく見ると各リートとも他と比較すると非常に好利回りです。マリモ地方創生リートもフル稼働する次期×2で算出すれば、何と6.99%の利回り！※その場合の3社単純平均＝5.92% 加重平均＝5.38%
もちろん、これらの利回り見込みが背景にあるのでWIN太郎もIPOに参戦し、さらに公募割れしてもロスカットせず粘っている訳ですが、改めて見直すとやはり美味しそうに見えます…。
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決して「買い煽り」するつもりではありませんが、それぞれもう1～2割ほど株価が上昇しても全く不思議ではないと思います。スターアジア投資法人やマリモ地方創生投資法人は、ブランド力の弱い他の同類リートと比べても明らかに高利回りです。 ⇒ 他リートの利回りはコチラ
現にスターアジア不動産投資法人(3468)は、フル稼働時の分配金見込みが出た今月から急速に見直されて回復基調にあります。
スターアジア不動産投資法人の日足チャート
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ラサールロジポート投資法人も他の物流リートと比較すると高利回りが際立ちます。世界的には有名でも日本ではブランド力が弱いのかもしれませんが、格付けAA以上で大手ファンド類が組込み可能となる11月に向けて、他の物流リートとの水準是正に向かうのではないかと期待しています。
という事で、全体相場や個人的な資金繰りにも依りますが、当面はこのまま保有し続けようと思い直しました。ただし、年内に公募価格を奪還出来なければ、税対策で一旦売却して買い戻すことも検討します。
ここまでの好利回りならインカムゲイン狙いの資産株として保有し続けるのも悪くありません。もちろん今後の分配金が保証されるものではないのでリスクは伴いますが…。
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