2020年の大発会も昨年同様に厳しいスタートとなりました。
年明けから中東情勢が緊迫したので仕方がないところですが、個人的にはこの程度なら御の字という印象です。
ちなみに2019年(昨年)の大発会の日経平均株価は452.81円安、2016年も582.73円安、2008年は616.37円安(過去最大)となっています。
2020年大発会の各指数
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大納会と大発会の日経平均株価日中足
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指数を見れば厳しいですが、中には健闘している銘柄もあるので、明日からの相場展開に期待したいところです。
マザーズ指数と直近IPO
今年は新興市場のマザーズ指数も日経平均並みに下落しましたが、まだマザーズ指数に組み込まれていない直近IPOは比較的健闘しています。
大納会と大発会のマザーズ指数日中足
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直近IPOの動き
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中でも名南M&A(7076)、SOSiLA物流リート投資法人(2979)、ランサーズ(4484)、JTOWER(4485)は場中で上場来の高値を付けています。
今後どうなるかはわかりませんが、今年のIPOが始まるまでは直近IPOの賑わいに期待したいですね。
個人的に持ち越していた直近IPOは、本日何れも堅調だったので良かったです。
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