本日の日経平均株価は一時1,300円を超える下落幅となり、終値では975.49円安(約2.49%安)となりました…。
昨日の利上げ発表と植田総裁の記者会見、そして米FRBの利下げ見通しを受け、本日は円高ドル安が加速して輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られました。
日経平均株価終値3万8126円 急激な円高を受け一時1300円以上下落
きょうの東京株式市場日経平均株価は、急激な円高を受けて一時1300円以上下落するなど大きく動きました。終値はきのうより975円安い3万8126円でした。
日経平均株価はこれまで3日連続で上昇していましたが、外国為替市場できのうから一気に4円近く円高が進んだことを受けて、輸出関連株を筆頭にほぼ全面安となりました。
日本銀行が金融政策決定会合で追加利上げを決めた一方で、、
配信元:ヤフーニュース(テレビ朝日報道局):8/1
本日の各指数
また、為替の影響がほとんどないはずのグロース250指数は日経平均を上回る下落率(約3.85%)となり、引き続き苦しい展開となっています。
ちなみに、日経平均株価は最近の下落があっても昨年末比で+14%の水準であり、グロース250指数(-11.8%)とリート指数(-5.2%)の弱さが際立ちます(><)
グロース250指数と他指数の比較チャート
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