犬猫生活のIPO評価と初値予想です。
犬猫生活の上場日は4/23(木)で、IPOの申し込みは4/8(水)からスタートします。

犬猫生活の概要
犬猫生活は「すべての動物とその家族の幸せな生活のために」を経営理念とし、ペットフードを主力としたペット関連商品を企画・製造・販売しているほか、動物病院やトリミングサロンの運営、イベントの開催やブース出展なども手掛けています。

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| 会社名 | 犬猫生活 |
| 代表者 | 佐藤 淳(40歳) |
| 所在地 | 東京都新宿区市⾕船河原町9-1 NBCアネックス市⾕ビル6F |
| 設立 | 2018年 |
| 従業員数 | 57人 |
| IPO調達資金使途 | 広告宣伝費 |
犬猫生活は代表の佐藤淳氏が2018年に前身のオネストフード創業し、2021年に犬猫生活へ社名変更しています。
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犬猫生活の事業構成は、生活販売、生活サービス、エンターテイメントの3つの領域を軸としています。
主力の生活販売では自社ブランドの商品を自社ECで販売するD2Cモデルを採用しており、2025年4月期の売上の約91%が自社ECによるもので、注文の約95%は定期的に購入・配送されるサブスクリプションモデルで、2025年4月時点の定期会員数は約5万6千人で順調に増加しています。また、2025年から台湾でわんちゃん向けの「手作りごはん」の販売を開始しており、今後は最大市場である米国での展開を進める予定となっています。
生活販売
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定期会員数の推移
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生活サービスでは、動物病院の「往診クリニック」「益田ペットクリニック」、トリミングサロンで「Inu to Town」を運営しています。
生活サービス
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エンターテイメントでは、ペット関連イベントにブース出展するほか、保護イヌ・ネコの譲渡会、動物福祉団体への寄付を行っています。
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サービス別の販売実績
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⇒ 犬猫生活について(HP)
犬猫生活の業績推移
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犬猫生活のIPO評価
犬猫生活の公開規模は想定価格で約21.0億円となり、筆頭株主は前澤友作氏が設立した前澤ファンドで約44.59%(114.2万株)を保有しています(上場時に保有株の2割強:25万株を放出)。
前澤ファンドを含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが(価格による解除条項なし)、上場時に売却可能な既存株式が約9.4万株、行使可能な新株予約権が約8.2万株あるようです。
犬猫生活は前澤ファンド出資のIPOということで注目されそうであり、自社ブランド商品を自社ECで販売するD2Cモデルで業績も急成長しています。
ただ、来期の業績予想は非開示であり、今期(2026年4月期)予想PER(約14.4倍)は同業のペット関連と比べると高く、想定価格は既に来期の高成長を織り込んだ水準で設定されています。
今年のIPOは年初から引き分けを挟んで7連敗と絶不調であり、足元ではやや回復の兆しはあるものの、今の地合いで上場時にどこまで買いを集められるかは不透明な状況です。
犬猫生活は業績も好調で話題性もあることから期待したいところですが、とりあえず今後の相場動向を注視しながら機関投資家の評価を反映した仮条件を待ちたいところであり、現時点での個人的評価は「C-」としておきます。
犬猫生活IPOの取り扱い証券
| 主幹事証券 | SBI証券 |
| 幹事証券 | 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
犬猫生活のIPO初値予想
現時点での初値予想は3,190円としておきます。
※想定価格= 2,990円:仮条件決定前
4/6(月)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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