本日の日経平均株価はナント4,451.28円安となり、史上最大の下げ幅を記録しました…。
下落率は約12.40%(過去2番目)でしたが、これは2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災時を上回る下落率です。。
先週末の2,200円を越える下落幅でも最大級の衝撃でしたが、翌営業日にその倍以上の下落幅を記録するとは…。
日経平均は3日続落、過去最大の4451円安 米景気懸念や円高でパニック売り
東京株式市場で日経平均は、前営業日比4451円28銭(12.40%)安の3万1458円42銭と、大幅に3日続落して取引を終えた。年初来安値を更新、2023年11月以来の安値水準となり、年初からの上げが帳消しとなった。米国の景気後退(リセッション)懸念、急速なドル安/円高進行などが嫌気された。日経平均は下落率・下落幅ともに今年最大、歴代では過去最大の下落幅、過去2番目の下落率となった。
配信元:ロイター:8/5
本日は各指数の先物で「サーキット・ブレーカー」が発動しました。。
本日の各指数
これで日経平均株価は年初から上昇した分を一気に吐き出し、昨年末比でマイナス(約5.88%)に転じています。過去最高値を記録した7/11の終値42,224.02円から僅か16営業日で10,765.6円(25.5%)も下落した計算になります…。
ちなみに、グロース250指数(旧マザーズ指数)は本日も日経平均を上回る下落率(約15.84%)となり、コロナショック時の安値を下回って2013年来の安値を付けました…。
グロース250指数の月足チャート(10年)
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個人的な1日での資産遺失額も過去最大を余裕で更新…。思考回路がショートしそうです(><)
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