本日の日経平均株価は、終値ベースで1,910.01円安(下落率は約4.80%)となりました。
8/5の歴史的な大暴落と比較すると軽微ですが、それでも9/4の下げ幅を上回って歴代5番目の記録となりました。
東証、終値は1910円安 〝石破ショック〟総裁選出後初の取引は大幅反落で終える
週明け30日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅反落した。終値は1910円01銭安の3万7919円55銭で、節目の3万8000円を割り込んだ。下げ幅は一時2000円を超えた。自民党の石破茂総裁が27日に選出された後、初めての取引だった。石破氏が積極姿勢を示す日銀の追加利上げや金融所得課税強化などへの警戒感が広がり、株式市場を〝石破ショック〟が襲った。市場では前週、総裁選で石破氏と争った高市早苗氏が・・・・・
配信元:産経新聞:9/30
本日の各指数
グロース250指数(旧マザーズ指数)は23.12P安となり、下落率は日経平均株価よりは軽微で約3.42%でした。
グロース250指数と他指数の比較チャート
※クリックで拡大します
今回の暴落は「石破ショック」と呼ばれてますが、高市期待トレードで急騰していた分が巻き戻されただけとも言えます。
とは言え、石破さんが語っていた金融所得課税強化や法人税・所得税の引き上げを強行するようなら、相場に大きな影響を与えそうです。。
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