オリオンビールの初値予想とIPO参加スタンスです。
オリオンビールに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は9/9(火)から9/12(金)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
オリオンビールは沖縄発のビール会社で、酒類清涼 飲料事業のほか、観光・ホテル事業も展開しています。

オリオンビールのIPO仮条件
800円~850円
オリオンビールの仮条件は、想定価格の770円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2026年3月期の予想PERは約10.5倍、吸収規模は約269.4億円となります。
⇒ オリオンビールのIPO評価と初値予想!
⇒ オリオンビールIPOの上場承認と基礎情報!
オリオンビールIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
オリオンビールのIPO評価ポイント
オリオンビールの仮条件は、想定価格の770円に対して約3.9%~約10.4%上振れると同時に、売出し株数が24,922,400株⇒31,697,600株へ約27.2%上乗せされました。
オリオンビールの2026年2月期の業績は、売上高が約4.3%増、営業利益が約13.4%増と増収増益の見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約23.4%、営業利益で約27.3%となっています。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
オリオンビールの公開規模は仮条件の上限価格で約269.4億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、沖縄銀行や琉球銀行など地元の4法人と従業員持ち株会に計2,383,100株(上限価格で約20.26億円)を上限として親引けで割り当てられる予定です。
また、海外の4ファンドが41.6百万ドル(9/5付け為替計算で約61.66億円)に相当する株式+2,942,000株(仮条件の上限価格で約25.0億円)を売出価格にて購入することへの関心を有することを表明しています。
総株数の約70.9%を保有する2ファンドは売出株数の拡大で上場時にOA含め全株を放出する形となり、他の既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
オリオンビールは東証プライム上場のIPOであり、当日はGMOコマースと同時上場となります。
オリオンビールはファンドによる出口案件ではありますが、仮条件が上振れながら売出株数も拡大しており、さらに約86億円もの関心が表明されるなど、国内外の機関投資家らによる需要が旺盛だったと推察されます。
オリオンビールは知名度が高く東証プライムのIPOとしては小ぶりでもあり、機関投資家らの強気姿勢を受けて個人投資家の注目度もさらに高まると思われます。
オリオンビールのIPO初値予想
1,280円
オリオンビールの初値予想は、公開価格を850円として約1.5倍となる1,280円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、後程追記します。
↓皆さんの初値予想は?↓

IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム