ＷＡＳＨハウス(6537)の初値予想直前版です。
ＷＡＳＨハウス(6537)は、九州地区を地盤として、コインランドリー「WASH ハウス」のチェーン本部としてフランチャイズシステムを提供しています。
ＷＡＳＨハウス(6537)は単なるコインランドリーとは異なり、様々な業態とのとの併設出店や、出店後における店舗の完全管理を行い、従来のコインランドリーとは一線を画した店舗形態になっています。
業績も好調なＷＡＳＨハウス(6537)ですが、WIN太郎は他のIPOに注目していたこともあり、ブックを見送っています。
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ＷＡＳＨハウスIPO(6537)の公募価格
2,300円
ＷＡＳＨハウス(6537)の公募価格は、仮条件2,090円～2,300円の上限となる2,300円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは約44.7倍、吸収規模は約29.4億円となります。
個人的には、仮条件が上振れしたことが意外でしたが、無事に上限価格で決定したのは良かったと思います。
ＷＡＳＨハウス(6537)のIPO抽選結果
| 野村證券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| エース証券 | 口座なし |
| ふくおか証券 | 口座なし |
| SBI証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 見送り |
| 安藤証券 | 見送り→取り扱いなし |
WIN太郎はSBI証券のIPOチャレンジポイント目当てで100株だけ参加し、無事1ポイントをゲットしました。
↓ZMPの主幹事のなったSMBC日興証券↓
ＷＡＳＨハウス(6537)の初値予想
2,350円（公募比＋50円）
WIN太郎は、公募価格をわずかに上回る2,350円の初値予想とします。
IPOでは需給がキモなため、やはり30億円近い公開規模は重いのではないかと考えます。業績好調も公募価格の2,300円はPERで44.7倍と既に来期の成長も織り込んでいるため、個人的にはあまり割安感を感じません。
九州地区を中心として、どれだけの「買い需要」を集められるかがポイントになりそうです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は167,500株程あり、公開価格の1.5倍以上か上場日後90日経過でロックアップが解除されます。
大手予想会社の最終初値予想は2,300円となってます。
ちなみに、大手予想会社は落ち着いた初値の場合はセカンダリーで業績面を評価する余地が大きいため、初値買いのスタンスをC評価（実質的な初値買い推奨）に格上げしています。
※主幹事の引受価格＝2,116円
ＷＡＳＨハウスIPO(6537)の大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：2,190円～2,500円
二発目予想：2,300円～2,700円
三発目予想：2,300円～2,700円
四発目予想：2,300円～2,700円
最終予想：2,300円
ＷＡＳＨハウスIPO(6537)の気配運用
ＷＡＳＨハウス(6537)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 5,290円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,725円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 115円
※注文受付の範囲は575円～9,200円です。
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