共和コーポレーションIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
共和コーポレーション(6570)は、APINA(アピナ)、YAZ(ヤズ)、GAMECITY(ゲームシティ)の3ブランドで、アミューズメント施設を運営しています。
大手予想会社の評価はC評価で、ブックビルディングは3/1(木)から3/7(水)となってます。
共和コーポレーション(6570)IPOの仮条件
1,430円~1,590円
共和コーポレーション(6570)IPOの仮条件は、想定価格の1,430円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約14.4倍、吸収規模は約11.9億円となります。
共和コーポレーションIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
八十二証券 | 口座なし |
幹事団は少ないですが、申し込めるところでは全て申し込みます。
↓IPO取り扱い最多級のSMBC日興証券↓
共和コーポレーション(6570)IPO評価ポイント
地味なイメージでIPOとしての魅力には欠けますが、足元の業績は好調で割安感があります。
2018年3月期の業績は、売上高が前期比8.5%増、経常利益が65.2%増と増収増益の見通しで、第3四半期末での進捗率は、売上高で77.0%、経常利益で101.2%と、経常は既に通期見込みを超過しています。
期末配当は1株当たり34.0円を予定しており、想定価格から見た予想配当利回りは約2.3%になります。
上場市場はIPOでは人気化しにくい東証二部ですが、公開規模が約12億円と二部市場でも軽量級のIPOとなります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく、上位株主は創業家とその資産管理会社で、上場後90日のロックアップ(価格に依る解除条項なし)がかかっているため、需給面も良好です。
共和コーポレーション(6570)IPOの初値予想
2,140円
共和コーポレーション(6570)のIPOは、公募価格を1,590円として550円上回る2,140円の初値予想とします。
初値高騰の期待こそありませんが、業績も好調で需給面での重しもないため、堅調な初値を形成すると思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,700円~2,000円となっています。※仮条件決定前の予想です
↓皆さんの初値予想は?↓
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