Delta-Fly Pharma(4598)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
Delta-Fly Pharma(4598)は、抗がん剤開発を主とした医薬品等の研究開発、製造、販売を手掛けているバイオベンチャーです。
大手予想会社の評価はD評価となっており、ブックビルディングは9/25(火)から10/1(月)となってます。
Delta-Fly Pharma(4598)IPOの仮条件
4,570円~4,770円
Delta-Fly Pharma(4598)の仮条件は、想定価格の4,670円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約38.4億円となります。
Delta-Fly Pharma(4598)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
いちよし証券 | 検討中 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
藍澤證券 | 検討中 |
香川証券 | 口座なし |
カブドットコム証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
とりあえず検討中としてますが、現時点では見送りの方向で考えています。
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Delta-Fly Pharma(4598)IPOの評価ポイント
抗がん剤に特化して効率性の高い『モジュール創薬』で研究開発に取り組む点には面白みを感じます。
近年はAI(人工知能)の進歩もあって創薬手法が飛躍的に進化していると聞きますが、同社の取り組みも大きなイノベーションになり得る可能性を秘めています。
とは言え、今の不安定な地合いの中では、赤字バイオベンチャーのIPOは少し厳しい気もします。
2019年3月期の業績は、事業収益が前期比33.3%増、経常損益が7.3億円の赤字(前期は2.4 億円の赤字)の見通しとなっています。
創薬ベンチャーの雄とも言われるそーせいグループ(4565)が急落中なのもタイミングが悪いですね…。
Delta-Fly Pharma(4598)公開規模は約38.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有も約178万株と多く残り、上場後90日のロックアップはかかってますが公開価格の1.5倍(想定で7,155円)で解除されます。
単価が高めなのも、今の相場では少し厳しいかもしれません。
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Delta-Fly Pharma(4598)IPOの初値予想
公募価格近辺
Delta-Fly PharmaのIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
赤字の創薬ベンチャーということで、やはり地合い次第となりそうですね。
当日はイーソル(4420)と同時上場となるため、資金分散の可能性も想定されます。
大手予想会社の現段階での初値目途は4,670円~5,000円となっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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