ソフトバンク IPO 評価

IPOで勝つ株式投資


100%抽選のマネックス証券! monex-468


前受け金不要の岡三オンライン!IPO急増! 岡三オンライン


IPO主幹事最多級!SMBC日興証券 オンライントレード


※当サイトには広告(PR)が含まれています

IPOスケジュール2024
上場日
BB期間
銘柄コード
銘柄名
市場
主幹事
想定価格
吸収規模
公募価格
仮条件
評価
5/28
5/13~5/17
184A
学びエイド
東証G
SBI
970円
8.2億円
 
5/9に決定
 
※評価の緑字表記は仮条件決定前の仮評価、本評価は黒字

2024年にIPO(新規上場)が期待される企業

2024年IPO初値結果はコチラ


スポンサーリンク


ソフトバンクのIPO(上場)はどうなる?現時点での個人的な印象! -その1-

ソフトバンクIPOが正式に決定し、テレビでもソフトバンク上場のCMがバンバン流れています。

 

新規承認から数日が経ち、ソフトバンクIPOに対する見方は賛否両論あるようですが、現状ではネガティブな意見が目立つ印象ですね。

 

どちらにしても投資家の注目度は非常に高いので、これからさらに盛り上がていくと思われます。

 

 

個人的にも思う事は多々あり、日々悩んでいる状況です(笑)

 

そこで本日はIPO承認時で驚いた事や現時点で感じている点について、いくつか書いてみたいと思います。

 

ソフトバンクのIPO(上場)で驚いた6つの事!

 

1,ディスカウント感のない想定価格


 

ソフトバンクIPOの想定価格1,500円で計算した時価総額は約7.2兆円、公開規模は約2.65兆円となります。

 

これは以前から噂されていた通りの金額ではありますが、先日のニュースを受けて株価の位置を変えたNTTドコモやKDDIのディスカウント分が全く反映されていません。

 

ソフトバンクのIPOに黄信号!?(過去記事)

 

また、オファリングレシオ(総株数に対する売出比率)も約37%と多めだったのも気になりました。

 

正直、この価格と公開規模を見た瞬間、一気に投資意欲が減退したのは事実です…。

 

個人的には、より踏み込んだディスカウント感のある想定価格 → やや強めの仮条件 → 上限決定 → 堅調な初値、というシナリオを勝手に期待していました。

 

IPO投資で必須のSBI証券

⇒ SBI証券が一番オススメな理由!

少なくとも想定価格ベースの時価総額はKDDI(現時点で6.4兆円)以下にして欲しかったところです(ドコモは9.7兆円)。

 

ちなみに、想定価格1,500円で算出した予想PERは14.9倍 ⇒ 17.1倍(追記訂正)で、ドコモが13.8倍、KDDIが約9.8倍となります。

 

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株
 

2,海外販売比率


 

ソフトバンクIPOの海外販売比率は11%しかなく、個人的には2割~3割と思っていたので予想外の数値でした。

 

まあ、国内向けのビジネスであり、意図的に絞った可能性もありますが、僅か11%というのは驚きでした。

 

しかし、よく考えてみれば、海外では「親子上場」という時点でナンセンスなため、実質的なニーズがなかったのかもしれません。

 

私は海外からの需要で少しでも国内の需給が良くなればと期待していたのですが、そうはなりませんでした。

 

 

3,主幹事の顔ぶれ


 

ソフトバンクIPOの主幹事は国内大手5社+ネット証券最大のSBI証券の計6社です。

 

野村證券(約25%)、SMBC日興証券(約16%)、みずほ証券(約16%)は以前から報道されていた通りでしたが、結果的には大和証券(約20%)と三菱UFJMS(約12.5%)も入り、それなりに大きな割当比率となってます。

 

特に大和証券は野村證券に次ぐ割当比率で入ってきたのでちょっと驚きました。

 

口座数が少なくて狙い目の東海東京証券

⇒ 東海東京証券のIPOルールとIPO当選のコツ

 

まあ、孫さんの盟友の北尾氏率いるSBI証券の主幹事入りは理解できますが、約7.6%という比率にはビックリです。ネット証券に見えるSBI証券も営業店舗と営業マンは抱えていますが、大手5社の比ではありませんからね。

 

これらの顔ぶれや割当比率も最初は意外に感じましたが、先の海外販売比率を考慮すると納得もできます。

 

国内販売が主となれば「オールジャパンの総力戦」で行くほかなく、私の勝手な想像ですが「証券会社の序列」というか「営業マンの頭数」で割り振ったような気もしてます(笑)

 

 

仮に5社で計2万人の営業マンがいれば、一人頭ザックリ1億円で2兆円が捌ける計算になります。

 

営業マンもNCを含めればそれぞれ数百人?の顧客は抱えているはずなので、そのうち上位100名が100万円ずつ購入してくれればOKです。

 

もちろん支店や営業マンにより抱えている顧客層が異なるので苦労する人もいるでしょうが、逆に一人で5億も10億も購入する猛者もいるので、机上の計算では十分にイケるはずです。

 

また、今回は国内の法人向けセールスの動きがあまり聞こえて来ず(当然動いているのでしょうが)、リテール中心なのも少し気になるところです。

 

ソフトバンクのIPOに備えて過去に実施された超大型IPOの結果やその後の株価動向を調べてみました(過去記事)

 

↓皆さんの初値予想は?↓


IPO新規公開株ブログランキング
 

と、ここまで書きましたが予想以上に長くなってしまったので、続きは明日またアップいたします。

 

ちなみに本日はネガティブな内容ばかりでしたが、明日の分はポジティブな情報もありますのでご期待ください(笑)

 

 

この記事に関連する記事一覧


スポンサーリンク

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
ブログ内検索
IPO初心者向け情報
カテゴリー
証券会社のIPOルールとコツ
IPOで穴場の証券会社

GMOクリック証券

100%完全抽選!GMOグループの上場では優先枠があります。手数料が格安なので株主優待タダ取りでは必須の証券会社です。

楽天証券
楽天証券

100%完全抽選!(ステージ制)。IPOの抽選申込みは後期型で、他社の抽選後に資金移動しても間に合います。立会外分売にも参加でき、未成年口座の開設も可能です。トレーディングツールのマーケットスピード(無料)は必須のツールです!

松井証券

前受金不要(当選後の入金でOK)なので少額投資家必須の証券会社です!立会外分売の取扱いもあり、株主優待タダ取りでも一般信用取引が可能です。10万円以下は手数料が無料なので初心者にオススメ!

立花証券
立花証券 ストックハウス 口座開設プロモーション

IPOの取り扱いは少ないですが、その分口座数も少ないので、幹事入りした時は穴場になります。

寝ている間に資産運用!(自動売買でラクラク)

トライオートETF

トライオートETF紹介記事

トライオートETFは史上初のETF自動売買機能を備え世界のETFを自動売買してコツコツと資産運用を行います。手数料無料元本為替リスクもゼロ。少額でも可能な自動売買の新しい資産運用です。

初心者向けの株式投資!

日興フロッギー
FROGGY
フロッギーの紹介記事

日興フロッギーなら記事から簡単に株を買うことができます。100円単位金額指定で購入手数料は0円!少額で投資デビューできるので株初心者にオススメです。

IPO前のベンチャー企業に投資

イークラウド
イークラウド

プロが厳選したベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディング。将来のIPO(上場)を待ちます。

FUNDINNO(ファンディーノ)
FUNDINNO(ファンディーノ)

日本初の株式投資型クラウドファンディング。厳正な審査を通過したIPOを目指すベンチャー企業に投資してIPO(上場)を待ちます。

Unicorn(ユニコーン)

IPO(上場)を目指すベンチャー企業に投資する株式投資型クラウドファンディング。ユニコーンなら投資先から株主優待も貰えます。

最近の投稿
IPOブログランキング
IPO相互リンク集
便利なネットバンキング



今注目の口座
プロフィール

win太郎

管理人:WIN太郎

IPO投資歴25年、株歴はウン十年のベテラントレーダーです。好きな言葉は当選ストップ高です(^^)

⇒詳しいプロフィール1
⇒詳しいプロフィール2
⇒詳しいプロフィール3

⇒WIN太郎にメールする

【新聞に掲載されました】

日本経済新聞:2017年4月2日付

【テレビに出演しました】

tv-tokyo-200
テレビ東京:モーニングチャージ

【雑誌に掲載されました】

BIG tomorrow:2017年10月号増刊

BIG tomorrow:2017年7月号

BIG-tomorrow201605
BIG tomorrow:2016年6月号増刊

BIG-tomorrow201604
BIG tomorrow:2016年5月号増刊

big-1225-c
BIG tomorrow:2016年2月号
IPOで必須の証券会社

SMBC日興証券
SMBC日興証券 オンライントレード

IPOルールとIPO当選のコツ
記事から即買いの新サービス!

ネット抽選は配分数の10%を完全抽選。言わずと知れた大手証券の一角でIPOの主幹事になることも多数。取り扱い数もトップクラスです。WIN太郎も一撃100万円オーバー利益のIPOに当選!

野村證券

IPOルールとIPO当選のコツ

業界トップでIPO主幹事最多級!IPO抽選も前受金不要(当選後の入金でOK)です!立会外分売にも参加できるので必須の証券会社です!

SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

IPOルールとIPO当選のコツ
IPOチャレンジポイントの解説
IPOチャレンジポイントの価値
IPOチャレンジポイントのボーダーライン
SBI証券が一番オススメな理由!

個人への配分予定数量の60%を完全抽選(資金比例)、30%をポイント制、10%は取引状況等を踏まえて配分。IPOに落選してもポイントが貰えます。立会外分売の取扱いもあり、未成年口座の開設も可能です。ネット証券口座数NO,1。

マネックス証券
株・投資信託ならネット証券のマネックス

IPOルールとIPO当選のコツ

100%完全抽選!IPO取扱いはネット証券でトップクラスです!立会外分売にも参加でき、未成年口座の開設も可能です

岡三オンライン岡三オンライン

IPOルールとIPO当選のコツ

前受金不要(当選後の入金でOK)なので少額投資家は必須です!100%抽選で幹事入りも急増中。口座数も少ないので穴場です。開設して損はありません!

auカブコム証券
auカブコム証券

IPOルールとIPO当選のコツ

ネットで平等抽選!三菱UFJグループのネット証券でIPOの抽選申込みは後期型。他社の抽選後に資金移動しても間に合います。株主優待ツナギ売りにはおすすめの証券会社です!

岩井コスモ証券

IPOルールとIPO当選のコツ

10%以上完全抽選。IPOの取扱いは意外に多い。IPOの抽選申込みは後期型で、他社の抽選後に資金移動しても間に合います。

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)

前受金不要(当選後の入金でOK)なのでIPO抽選時の資金不足に悩む必要はありませ ん。抽選方法は平等抽選10%、ステージ制抽選が90%となっています。立会外分売の取り扱いもあり、通常売買の手数料も格安なのでお ススメです。

WIN太郎のIPO当選実績

2024年IPO

トライアルホールディングス
⇒ 300株売却済

ソラコム
⇒ 100株売却済

カウリス
⇒ 300株売却済

2024年確定=619,810円

2023年IPO =+3,028,839円
2022年IPO =+2,365,845円
2021年IPO =+4,509,311円
2020年IPO =+2,101,574円
2019年IPO =+12,224,600円
2018年IPO = +6,518,841円
2017年IPO = +5,667,212円
2016年IPO = +8,412,185円
2015年IPO = +11,121,115円
2014年IPO = +8,880,201円
2013年IPO = +4,701,983円
2012年IPO = +1,994,585円
2011年IPO =  +485,770円
2010年IPO =  +559,345円
2009年IPO = +1,452,642円
2008年IPO =  +538,914円
2007年IPO = +3,968,137円
2006年IPO = +8,393,795円
2005年IPO = +5,859,714円
2004年IPO = +6,731,732円
2003年IPO = +2,158,900円
2002年IPO =  +971,371円
2001年IPO = +2,651,465円
2000年IPO =  +369,983円
2000年番外編 =-8,024,305円
1999年IPO =  +396,974円