ポート(PORT)の初値予想とIPO参加スタンスです。
ポート(7047)は、領域特化型のインターネットメディアを複数運営し、ユーザーに合ったコンテンツマーケティングを展開している企業です。
大手予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/6(木)から12/12(水)となってます。
ポート(7047)IPOの仮条件
1,420円～1,480円
ポート(7047)の仮条件は、想定価格の1,450円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは34.3倍、吸収規模は約54.4億円となります。
ポート(PORT)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 野村證券 | 検討中 |
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| みずほ証券 | 検討中 |
| 三菱UFJMS証券 | 検討中 |
| 岡三証券 | 検討中 |
| いちよし証券 | 検討中 |
| 岩井コスモ証券 | 検討中 |
| エース証券 | 口座なし |
| 丸三証券 | 検討中 |
| エイチ・エス証券 | 検討中 |
| カブドットコム証券 | 検討中 |
| 岡三オンライン証券 | 検討中 |
| 楽天証券(追記) | 検討中 |
現時点では参加する方向ですが、とりあえず検討中としておきます。
ポート(7047)のIPO評価ポイント
ポート(7047)は特定の領域に特化したインターネットメディアを複数運営しており、現状はキャリア系の転職・就職情報サイト「キャリアパーク！」(65.9%)とファイナンス系のカードローン比較サイト「マネット」(33.9%)が主力となっています。
特に「キャリアパーク！」は就活生の3人に一人が会員になるまで浸透しており、業績も急成長しています。
2019年3月期は、売上高が前期比46.3％増、経常利益は-1.36億円から+5.51億円と大きく黒字化する見通しで、第2四半期時点の進捗率は売上で47.7%、経常利益で41.9％となっています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ポート(7047)のIPOの公開規模は約54.4億円と結構な規模のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の残300万株には上場後90日のロックアップがかかっていますが、公開価格の1.5倍(想定で2,220円)で解除されます。
業績好調で勢いを感じますが、やはり公開規模の大きさと4社同時上場となるタイトなスケジュールが気になりますね。
ポート(7047)の初値予想
1,680円
ポート(7047)のIPOは、公募価格を1,480円として＋200円となる1,680円の初値予想とします。
上場日の12/21は4社同時上場であり、公開規模が大きく話題性もある自律制御システム研究所(6232)を含め、テーマ性のあるIPOと競合するので資金分散の影響を受けそうです。
予想会社の現段階での初値目途は1,400円～2,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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