そろそろ『令和初』となるIPOの発表が待ち遠しいところです。
残念ながら本日も新規承認は出ませんでしたが、できれば連休前に決まって欲しいですね。
一方、『平成最後のIPO』はグッドスピード(7676)とトビラシステムズ(4441)となりました。締め括りとして、何とか一つでも当選を目指したいところです。
今週はIPOの承認もなく、立会外分売もなかったので、個人的にも暇な週となりました。
ブログネタも特にないので(苦笑)、本日は今年上場した直近IPOの結果と現値を調べてみました。
直近IPOの結果と現在株価比較
上場日 市場 |
コード 主幹事 |
銘柄名 |
事前評価 公開規模 |
公募価格 初値価格 |
現在株価 |
4/8 東証M |
4440 東海 |
ヴィッツ | A 12.2億 |
2,650円 6,100円 |
5,930円 |
4/3 東証M |
4439 東海 |
東名 | B 13.2億 |
3,290円 4,205円 |
3,120円 |
3/29 東証M |
4438 日興 |
Welby | A 9.8億 |
5,200円 18,030円 |
16,190円 |
3/29 東証M |
7063 みずほ |
エードット | A 7.7億 |
1,110円 2,453円 |
2,326円 |
3/28 東証M |
7674 日興 |
NATTY SWANKY | C 19.3億 |
3,270円 3,930円 |
3,250円 |
3/28 東証M |
7062 日興 |
フレアス | A 11.2億 |
1,850円 4,045円 |
3,070円 |
3/28 東証M |
7061 野村 |
日本ホスピスホールディングス | C 21.9億 |
1,000円 1,466円 |
2,070円 |
3/25 東証M |
4437 日興 |
gooddaysホールディングス | A 7.0億 |
2,280円 5,200円 |
3,600円 |
3/20 東証M |
7060 日興 |
ギークス | B 18.0億 |
1,930円 2,900円 |
4,350円 |
3/19 東証M |
7059 大和 |
コプロ・ホールディングス | C 33.6億 |
2,090円 2,395円 |
1,910円 |
3/19 東証M |
4436 SBI |
ミンカブ・ジ・インフォノイド | C 33.1億 |
1,050円 1,400円 |
1,082円 |
3/19 東証2 |
1451 野村 |
KHC | C- 15.0億 |
850円 832円 |
720円 |
3/18 JQS |
7058 みずほ |
共栄セキュリティーサービス | C 10.4億 |
2,100円 2,866円 |
2,557円 |
3/15 東証M |
4435 大和 |
カオナビ | B 19.8億 |
1,980円 3,970円 |
4,115円 |
3/14 JQS |
7057 野村 |
エヌ・シー・エヌ | C 7.4億 |
800円 1,214円 |
971円 |
3/13 東証M |
4434 大和 |
サーバーワークス | A 17.7億 |
4,780円 18,000円 |
18,360円 |
3/12 東証2 |
7673 野村 |
ダイコー通産 | C 9.6億 |
1,540円 1,732円 |
1,625円 |
3/5 東証1 |
1887 三菱 |
日本国土開発 | C 78.9億 |
510円 624円 |
781円 |
2/28 東証M |
4431 大和 |
スマレジ | B 24.1億 |
1,370円 3,225円 |
3,260円 |
2/28 東証M |
7050 日興 |
フロンティアインターナショナル | C 21.3億 |
2,410円 2,715円 |
2,499円 |
2/27 東証2 |
4430 野村 |
東海ソフト | B 10.4億 |
1,500円 2,872円 |
2,245円 |
2/26 東証M |
4429 大和 |
リックソフト | A 11.8億 |
4,000円 9,050円 |
12,180円 |
2/22 東証M |
7049 日興 |
識学 | A 6.8億 |
1,800円 4,550円 |
5,540円 |
※ 赤字は初値より上 青字は公募割れ
リートIPOを除く今年上場の23銘柄で公募割れしたのはKHC(1451)のみで、IPOの勝敗は22勝1敗となってます。
セカンダリーで好調だったのは、ホスピスホールディングス(7061)やギークス(7060)、リックソフト(4429)あたりでしょうか。
ただ、現時点で半数以上のIPOが初値を下回っており(約65%)、公募割れしてしまった銘柄も4銘柄出ています。
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IPO新規公開株ブログランキング
WIN太郎さま
いつも勉強になるブログ運営、ありがとうございます。
いくつか質問させてください。
A評価のバルテスにSBI証券から申込しようと思うのですが、
仮条件が660円と安価なため、今までのIPO株は100株で申し込んできましたが、
SBI証券での資金が100万ほどあるので、例えば1,000株で申し込んでも良いのでしょうか?
(1)仮に1,000株当選した場合、株数が多いため、初値売りに出して売り切れずに残ってしまう可能性は高いのでしょうか?
(2)ストライクプライスで申し込むつもりですが、1,000株で申込をし、当選し、購入段階で仮条件が660円から大幅に値上がりして資金が足りなくなった場合、1,000株のうち、買える分の株(当選株の一部)のみ購入ということはできるのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご教示くださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
carrie様
コメントありがとうございます。
まず、今回のバルテスにおいて、carrie様のご心配は一切不要ですのでご安心ください。
そもそも、バルテスで1,000株の当選はあり得ません。超ラッキーで当選しても100株です。
仮に1000株当選して(ないですが)売り気配で始まっても(これもないと思いますが)、初値売りで一部売れ残るという事もありません。
また、購入段階で公募価格が値上がりすることもないですし、当選株数も買付可能枠内での株数になるので心配ありません。
ちなみに、今回のバルテスでのご心配は一切不要ですが、他の超大型IPOなどで複数当選した場合、当選株の一部のみの購入はできませんので、ご注意ください。
SBI証券は申込金額に比例して当選確率が上がるので、出来るだけ多くの資金で申し込むのが有利です。
抽選は買付可能枠に応じて自動計算されるので、ストライクプライスで多めの株数を申し込めば良いと思います。
https://ipo-win.com/ipo-sbi/
宜しくお願いいたします。