G20を無難に乗り切り、米中貿易交渉も再開されました。
おまけに米朝の電撃会談で融和ムードが漂い、本日の日本株は全面高の展開となってます。
ただ、そんな中でも直近IPOは冴えない展開となっており、先週末に初値高騰からストップ安まで売り込まれたリビン・テクノロジーズ(4445)は、本日も大幅続落となっています。
リビン・テクノロジーズの初日は、朝から当日の気配上限(8,970円)を意識した合致点で推移し、最終的には14時過ぎに公開価格3,900円の2.3倍となる9,000円で初値形成となりました。
しかし、初値形成後は1~2分揉み合った後に特別気配を絡めながら急落し、最後は7,500円のストップ安比例配分で引けていました。
リビン・テクノロジーズ(4445)の5分足チャート(2日分)
※クリックで拡大します
リビン・テクノロジーズは本日も売り気配からスタートし、10時5分には6,260円の安値を付けました。
その後は持ち直して一時は7,000円台を回復しましたが、結局ラストは810円安となる6,690円で引けています。
直近のA級IPOは、ブランディングテクノロジー(7067)、インフォネット(4444)、リビン・テクノロジーズ(4445)と、初値後に厳しい展開が続いてますね…。
⇒ 2019年IPO初値結果はコチラ
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今週末にもA級IPOであるフィードフォース(7068)の上場がありますが、今後のIPOに繋げるためにも、フィードフォース(7068)で嫌な流れを断ち切って欲しいところです。
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