通信のソフトバンク(9934)がようやく公開価格の1,500円を越えてきました。
8/9(金)と8/13(火)に初めてザラ場で公開価格を突破しましたが、本日は寄りから1,505円を付けてきました。
ソフトバンクの週足チャート
※クリックで拡大します
ソフトバンク(9934)は昨年の12/19に『史上最大のIPO』として上場し、初値は1,463円と公募割れでした。
超大型IPOの初値結果とその後の株価推移
その後も株価は初値すら奪還できずに低迷したため、「史上最悪のIPO」と揶揄されることもありました…。
WIN太郎もIPO時に結構な損失を計上しましたが、話題の超大型IPOだったので損失を出した方も多かったと思われます。
⇒ 2018年IPO当選実績と利益合計!
⇒ ソフトバンクIPOの当選株数を確定!初値はどうなる?
⇒ ソフトバンクのIPOは大失敗!当選分の一部を売却!
これまで辛抱してホールドしていた方は「やっと…」といった感じでしょうね(苦笑)
WIN太郎も岡三オンライン証券とSBI証券で当選した200株はまだホールドしています。
岡三オンライン証券当選分
SBI証券当選分
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
まあ、1,500円ではまだ手数料負けになってしまいますが、3月末の配当金(1株37.5円)を加味すれば、実質的にはプラスです。
しかし、ここまで辛抱出来た方は、もともと「高配当狙いの資産株」として購入した長期目線の投資家も多そうでなので、ヤレヤレで売却してくる方は意外と少ないかもしれません。
個人的には、ソフトバンクIPOに懲りて株から手を引いていた方々が、これを機に市場に戻って相場を盛り上げてくれることを願ってます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
ただ、ソフトバンク(9434)をお持ちの方は、あの日本郵政(6178)やかんぽ生命(7181)も保有しているかもしれないので、まだまだ気持ちは上向かないかもしれませんね^^;
とりあえず、これまで散々叩かれてきたソフトバンクのIPOは、今回の公募価格奪還で面目躍如といったところでしょうか。
コメントフォーム