パワーソリューションズの初値予想とIPO参加スタンスです。
パワーソリューションズ(4450)は、金融機関に向けた業務コンサルティング・システム受託開発・運用保守、法人向けRPAライセンスの販売や導入サポート等を展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/12(木)から9/19(木)となってます。
パワーソリューションズの仮条件
1,870円~2,000円
パワーソリューションズ(4450)の仮条件は、想定価格の1,870円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約10.9倍、吸収規模は約6.6億円となります。
パワーソリューションズIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
エース証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に100%完全抽選のマネックス証券や前受金不要の松井証券などフル参戦で当選を狙います。
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パワーソリューションズIPOの評価ポイント
パワーソリューションズは現在予定されているIPOの中で唯一のA評価であり、業態的にも需給的にも期待したくなる銘柄ですね。
同社は金融業界に特化してコンサルからSIまでワンストップで対応することで、ニッチながらも独自のポジションを築いているようです。
2019年12月期は、売上高が前期比約12.7%増、経常利益は約8.0%と増収減益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約51.7%、経常利益は約67.8%となっています。
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パワーソリューションズの公開規模は約6.6億円と小型であり、IPOでは売出しゼロで公募のみとなっています。
経営陣を含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC保有の9万株は90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で3,000円)以上で解除されます。
IPOの地合いにもよりますが、久々に初日値付かずもあり得るIPOなので期待したいところです。
パワーソリューションズIPOの初値予想
4,600円
パワーソリューションズ(4450)のIPOは、公募価格を2,000円として初日の上限となる4,600円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、4,600円~5,600円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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