レオクランの初値予想とIPO参加スタンスです。
レオクラン(7681)は、医療機関や福祉施設が新築・移転する際に医療機器・医療設備・医療情報システムを販売するほか、医用画像を遠隔で診断するサービスや、介護・福祉施設向けの給食サービスを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/13(金)から9/20(金)となってます。
レオクラン(7681)の仮条件
2,480円~2,700円
レオクラン(7681)の仮条件は、想定価格の3,070円を大きく下回る格好で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.7倍、吸収規模は約13.1億円となります。
レオクランIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
エース証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
DMM株 | 検討中 |
ライブスター証券(追加) | 検討中 |
現時点では検討中としておきます。SBI証券は何れにしてもポイント狙いがあるので参加します。※ライブスター証券で委託取扱い(裏幹事)が決定しました。
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レオクランIPOの評価ポイント
個人的にはパッと見それなりに期待できる印象でしたが、仮条件は想定価格から大幅に下振れしており、予想会社の評価もパッとしません。
今期の好調な業績は大型案件獲得による一過性のもので、今後高齢化社会に向けて医療機器や医療設備の需要の増加は見込めるものの、基本的には成熟業態の卸売業という見方のようです。
2019年9月期は、売上高が前期比約37.2%増、経常利益は約68.6%と大幅な増収減益で着地の予定ですが、2020年9月期は、売上高で約39.8%減、経常利益は約39.6%減と減収減益の見込みです。
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レオクラン(7681)の公開規模は約13.1億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
地味目な東証2部銘柄ですが、公開規模やVC面での需給不安は乏しいので、落ち着いたスタートになると見ています。
レオクランIPOの初値予想
2,800円
レオクラン(7681)のIPOは、公募価格を2,700円として+100円となる2,800円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は3,300円~3,700円となっているようです。※仮条件決定前の数値なので今後下振れると思います ⇒ 2,700円~3,000円(9/17追記)
↓皆さんの初値予想は?↓
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