ジェイックの初値予想とIPO参加スタンスです。
ジェイック(JAIC)は、フリーターや就職活動に苦戦する学生などの「就職ポテンシャル層」に教育の機会を与えたうえで紹介をする教育融合型の人材紹介サービスを手掛けています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは10/10(木)から10/17(木)となってます。
このところのIPOはパッとしませんが、10月後半はジェイック(7073)を含めA級IPOが出てくるので、何とか流れを変えて欲しいですね。
ジェイックの仮条件
4,610円~4,750円
ジェイック(7073)の仮条件は、想定価格の4,610円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.6倍、吸収規模は約7.8億円となります。
BASE(4477)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
楽天証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
北洋証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券を筆頭にして全力参戦で当選を狙います!
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ジェイックIPOの評価ポイント
ジェイック(7073)は、これまでになかった研修付きの人材紹介会社ということで、人材採用で苦労している中小企業をターゲットに順調に業績を伸ばしています。
業態的には派手さはありませんが、ニッチながらも社会的にも意義のある事業ということで注目度は高そうですね。
2020年1月期は、売上高が前期比約15.2%増、経常利益は約44.8%増と増収増益の見込みとなっており、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約52.1%、経常利益は約75.3%と足元の業績も好調です。
ジェイック(7073)の公開規模は約7.8億円と小さめで、単価も高いため枚数は1,644枚しかないIPOです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく、上位株主には180日のロックアップが掛かってます(価格による解除条項なし)※TKP(3479)保有の3万株のみ公開価格の1.5倍以上で解除されます。
地合いが良ければ希少IPOということで予想以上の高値も期待できたかもしれませんが、今は値ガサな分だけ不利に働いて初値持越しは難しいと思われます。
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ジェイックの前に上場する同じA級IPOのインティメート・マージャー(7072)やセルソース(4880)が盛り上がってくれると良いですね。
ジェイック(7073)IPOの初値予想
9,500円
ジェイック(7073)のIPOは、公募価格の2倍となる9,500円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、8,500円~9,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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