ダブルエーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ダブルエー(WA)は、婦人靴を中心とした自社商品の企画・販売を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは10/15(火)から10/21(月)となってます。
ダブルエー(7683)の仮条件
4,490円～4,690円
ダブルエー(7683)の仮条件は、想定価格の4,690円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.0倍、吸収規模は約48.5億円となります。
ダブルエーIPOの参加スタンス
| みずほ証券 | 検討中 |
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| いちよし証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 検討中 |
| 岩井コスモ証券 | 検討中 |
| DMM株 | 検討中 |
| 楽天証券(追記) | 検討中 |
現時点では参加目線ですが、とりあえず検討中としておきます。
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ダブルエー(7683)IPOの評価ポイント
馴染みのない「婦人靴」ですが、ダブルエーは複数の独自ブランドを展開しており、直近の業績も好調に推移しています。
2020年1月期は売上高が前期比約14.5％増、経常利益は約55.0％増と増収増益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約48.1％、経常利益は約39.7％となっています。
売上構成比は店舗販売が約83％、EC販売で約10％、他社コラボ販売で約7％となってます。
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ダブルエー(7683)の公開規模は想定価格ベースで約48.5億円とやや大きめですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
海外売上比率が中国向けで約14%となっており、製造も中国で外部に委託していることを考えると、このところの米中貿易摩擦や中国経済の先行き不安による「中国リスク」はあるかもしれませんね。
公開規模がソコソコで単価が高い点は少し気になりますが、PERに割高感もなく、需給的にもVC保有がないため、個人的にはシッカリした初値を形成できると見ています。
ダブルエー(7683)IPOの初値予想
5,200円
ダブルエー(7683)のIPOは、公募価格を510円上回る5,200円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、5,000円～6,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は？↓
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