テクノフレックスの初値予想とIPO参加スタンスです。
テクノフレックス(3449)は、金属製の管継手(かんつぎて)の製造・販売や、配管工事、介護事業等を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは11/25(月)から11/29(金)となってます。
テクノフレックス(3449)の仮条件
870円~900円
テクノフレックス(3449)の仮条件は、想定価格の870円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.6倍、吸収規模は約24.3億円となります。
テクノフレックスIPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
DMM株 | 検討中 |
現時点では検討中としておきます。
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テクノフレックス(3449)IPOの評価ポイント
テクノフレックス(3449)は、このIPOラッシュの中で最も地味な案件かもしれませんね。
ただ、東証2部としては公開規模も小さ目であり、仮条件の上限となる900円で計算した配当利回りは約4.2%もあるため、バリュー株優位の流れからしても意外に健闘しそうな気もします。
同社の2019年12月期は、売上高で前期比約3.2%減、経常利益は約10.2%減と減収減益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は売上高で約75.1%、経常利益で約81.5%となっています。
テクノフレックス(3449)の公開規模は約24.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は約169万株残ります。
VC保有分は他の上位株主と共に上場後90日おロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で1,350円)でロックアップは解除されます。
当日はリートIPOも含めると3社同時上場となります。テクノフレックス(3449)は地味ながらも下値は堅そうですが、積極的に買ってくる層も少ないかもしれませんね。
テクノフレックス(3449)IPOの初値予想
930円
テクノフレックス(3449)のIPOは、公募価格を30円上回る930円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、900円~1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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