ヴィスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ヴィス(VIS)は、デザイナーズオフィスの設計や施工を手掛けている企業です。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは3/9(月)から3/13(金)となってます。
とんでもない相場になってしまいましたね…。
このままだとIPOを延期する企業も出てくると思われます。
ヴィス(VIS)の仮条件
820円~900円
ヴィス(5071)の仮条件は、想定価格の820円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.5倍、吸収規模は約20.2億円となります。
ヴィスIPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
SMBC日興証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 参加 |
当初はフル参加のつもりでしたが、こうなると再考せざるを得ませんね。相場の行方を見ながらギリギリまで検討したいと思います。
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ヴィスIPOの評価ポイント
同社はデザイナーズオフィスに特化した比較的珍しい事業ですが、奇しくも3/17(火)に上場予定のドラフト(5070)と領域的に丸被りです。
ドラフト同様、ヴィスに関しても新型肺炎による直接的な影響はなさそうですが、当然ながら相場の影響は避けられません。
どちらのIPOも時流に乗った企業で当初はそれなりに期待できると見ていましたが、ここまで相場環境が悪化すると厳しい雰囲気です。。
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同社の2020年3月期は、売上高が約5.6%増、経常利益は約8.4%減と増収減益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約72.8%、経常利益で約74.3%となってます。
ヴィス(5071)の公開規模は約20.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(想定で1,350円)以上でロックアップは解除されます。
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普通の地合いであれば堅調な初値が期待できましたが、現状では当日の相場環境やドラフトIPOの結果に大きく左右されそうです。
ヴィス(5071)の初値予想
1,000円
ヴィス(5071)のIPOは、公募価格を900円として100円上回る1,000円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,000円~1,200円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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